この記事では
「初心者でも使いやすい電動ドライバーが欲しい!」
「初めて電動ドライバーを買うんだけど、おすすめ機種ってあるの?」
そんな方におすすめの初心者向け電動ドライバーを紹介します。
世界中でバカ売れ!超有名な初心者向け電動ドライバー
「細かい機能にはこだわっていない!」
「でも変なものは買いたくない!」
そんな方にとって一番おすすめの買い方はコレです。
「一番人気があって、一番売れている初心者向け電動ドライバーを選ぶ!」
だって売れているってことは色々クリアしているってことですもんね。
という事で今回は世界中で一番売れているであろう初心者向け電動ドライバーを紹介します。
その名は「ボッシュのIXO5」です。
世界中で1,700万台以上売れているボッシュの IXOシリーズ!
世界中で売れまくっている電動ドライバーといえばボッシュのIXOシリーズです。
ボッシュはドイツの機械メーカーで、世界中でも超有名な一流企業です。
IXOシリーズの電動ドライバーは2003年に販売が開始されました。
2016年時点で累計販売実績は1,500万台です。
2017年時点では累計販売実績は1,700万台を超えています。
2021年の今となってはおそらく累計販売実績は2,000万台は超えているでしょう。
数年ごとにモデルチェンジを重ね、2022年時点の最新モデルはIXO6です。
但し、IXO5もまだまだ販売されており、価格で言えばIXO5の方がだいぶ安いので初心者にもおすすめです。
「5,000円程度で高品質な電動ドライバーが欲しい」
こういう方にはIXO5が一番おすすめです。
IXO5があれば、家庭内のネジ締めや家具の組み立てなどほとんどのネジ締め作業ができます。
家庭内では軽くて小型な電動ドライバーの出番は多いです。
もし後々に本格的な電動工具を買ったとしてもムダになる事はまずありません。
IXO5の価格は5,000円弱です。
Amazonなら4,000円程度で買えると思います。
ボッシュなので品質も良く保管や充電も手軽にできるので初心者や女性にもおすすめです。
もし迷ったらこれを買えば大丈夫です。
こちらの記事で詳しく書いています。
最新型は IXO6 。よりスタイリッシュに!
ボッシュのIXOシリーズの最新型は「IXO6」です。
2020年に登場しました。
IXO5とIXO6の機能は大して変わりません。
強いて言えばIXO6にはスピードコントロール機能があります。
でもちょっとお高いです。
どちらを選ぶかはお好み次第です。
価格だけで言えばIXO5の方が安く買えます。
価格を安く抑えたいならIXO5。
スタイリッシュな最新型がお好みならIXO6。
別売りアタッチメントはどちらも同じものが共通で使えます。
こちらの記事で詳しく書いています。
IXOの電動ドライバーには必須!【トルクアダプター】
IXO5やIXO6を買う方には、できればこのアダプターをセットで買ってほしいです。
トルクアダプターです。
Amazonなどで1000円程度で買えます。
先端に装着したらこんな感じになります。
トルクアダプターがあれば、ネジ締めのパワーが細かく設定できます。
繊細なネジ締めには必須です。
ネジ締めの失敗も減ります。
また、締め終わりに来る「手首への反動」がなくなります。
快適に使いたい方はぜひセットで揃えて下さい。
IXO5の記事で一緒に紹介しています。
機械が苦手な初心者におすすめの電動ドライバー!
「パッと見で使い方が分かる、シンプルな電動ドライバーが欲しい!」
「ピストル型の電動ドライバーはちょっと怖い!」
そんな初心者さんや女性におすすめの電動ドライバーを紹介します。
「ベッセル 電ドラボール」です。
日本の老舗ドライバーメーカーが作った超人気電動ドライバー!
ベッセル 電ドラボール
電ドラボールはベッセルという工具メーカーが2019年に発売した電動ドライバーです。
特長はこの手回しドライバーと同じような外観と使い心地です。
2021年現在ではいろんなメーカーから同じような電動ドライバーが発売されています。
ですがこの形の電動ドライバーを最初に発売したのはベッセルです。
ベッセルは大正時代に創業された超老舗メーカーです。
1950年から作り続けてきた手回しドライバーのノウハウを詰め込んだ進化系ドライバーがこの電ドラボールです。
品質は折り紙付きです。
形も普通の手回しドライバと同じなので、使い方に戸惑うこともありません。
もちろん普通の手回しドライバーとして使う事も出来ます。
初心者にはもちろん、仕事でもつかえる優れものです。
特に女性には心理的な圧迫感を感じずに手軽に使えるのでおすすめですよ。
電ドラボールについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
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ベッセル 電ドラボール 【超おすすめ!】ハイスピード登場で大評判!
家具の組み立てなどで使える簡単な電ドラが欲しい。 そんな方に超!超!超!おすすめ! 初心者や女性でも簡単に使える電動ドライバーが発売されました。 「ベッセル 電ドラボール」です。 ベッセル 電ドラボー ...
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一流品が欲しい初心者におすすめ!高機能電動ドライバー!【パナソニック EZ7410】
「初心者だけど高価でも良い物が欲しい!」
そんな方も多いと思います。
永く大切に使うなら最初から一流品を買った方が良いでしょう。
そんな方にはこのパナソニックの3.6Vペン型ドリルドライバーがおすすめです。
パナソニック電工
充電スティックドリルドライバー EZ7410(3.6V)
パナソニック電工の精密機器のねじ締めに使えるドリルドライバーです。
パナソニック電工のペンドリルドライバーは、よく電気屋さんなどが使っています。
高級ですが10年使えるものですので、愛着を持って使えると思います。
3.6Vですのでパワーは他の電動ドライバーと同じ程度です。
ですが細やかなトルク設定やオートストップ機能があるので、繊細なネジ締めも安心して使えます。
バッテリーの急速充電もできます。
フル充電で35分、実用充電なら15分です。
バッテリー2本を交換しながら使えばノンストップで作業を行うことが出来ます。
プロも使う本格的な電動ドライバー(ドリルドライバー)なので、質感が違います。
所有欲をくすぐる逸品です。
詳しくはこちらの記事でも書いています!
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充電スティックドリルドライバー EZ7410 3.6V 精密機器のネジ締め!
ドリルドライバーは数多くありますが、この機種ほど繊細な作業が出来るドリルドライバーは無いでしょう。 今回はパナソニック電工の充電スティックドリルドライバー(3.6V)を紹介します。 パナソニック電工 ...
続きを見る
電動ドライバーの選び方。初心者が気を付けるべき注意点。
電動ドライバーはそんなに高価なこうぐではありません。
なので興味が出たらとりあえず買ってみるのがおすすめです。
ここでは簡単に注意点を書いておきます。
電動ドライバーは信頼できるメーカーの物を選ぼう!
3.6Vの電動ドライバーはとりあえず安く買えます。
但し、粗悪品もたくさん売られています。
特にAmazonに出品されている中国系の電動ドライバーは怪しい物もたくさんあります。
ではどうやって電動ドライバーを選べばいいか?
一番いいのはメーカーを選ぶことです。
プロ向け超一流メーカー
電動工具界で超一流のメーカーと言えば以下の3社です。
- マキタ
- 日立工機
- パナソニック電工
但し、この3社はプロ向けの本格的な電動工具がメインです。
ネジ締めに使うような電動ドライバーはあまり売られていません。
私がわかる範囲では以下の2機種があります。
本物志向の方はパナソニックのペン型電動ドライバー辺りがおすすめです。
⇒ MDF001DW マキタ品質のペン型3.6Vスクリュードライバー!
⇒ 電動ドライバー パナソニック【高性能で高品質!】本物が欲しい方へ!
DIY向けメーカー(コスパが良い!)
- ボッシュ
- リョービ
- ブラックアンドデッカー
マキタやハイコーキと比べれば性能は劣りますが、どれも大人気のメーカーです。
ボッシュ社は世界で有名なの超巨大企業です。
ブラックアンドデッカー社は電動ドライバーを生み出した超老舗企業で、世界シェア1位です。
これらの企業は、価格を抑えた誰でも買いやすい電動工具を提供してくれます。
二流なのではなくて、そういうコンセプトで経営している会社です。
コスパを考えるならDIY向けメーカーから選びいましょう。
おすすめはやはりIXO5です。
⇒ ボッシュ IXO5 実際に使ったら最高な電動ドライバーだった!【レビュー動画あり】
ホームセンターブランドなど(コスパが良い!)
最近はいろんな会社が電動ドライバーを販売しています。
ホームセンターブランドの電動ドライバーも多いです。
とはいえ自社で製造しているわけではなく、電動工具メーカーでOEM生産した物です。
中身は高儀(タカギ)などの電動工具メーカーだったりします。
高儀は安い電動工具で有名ですが、結構歴史も古くホームセンターではアースマンなどのブランド名で電動工具を販売しています。
安いとはいえホームセンターの名前を背負って作られている以上、ある一定の品質は保っています。
初心者が買うにはちょうどいいとも言えます。
メーカーが不明の電動ドライバーはおすすめしない!
アマゾンなどでは中国系の怪しい電動ドライバーが売られています。
名前も適当なアルファベットで販売者も製造メーカーも分からない物が多いです。
できればそういう物は買わない方が良いです。
私のおすすめは「ボッシュ IXO5」
私のおすすめメーカーはボッシュです。
具体的な商品でいえばボッシュ IXO5辺りでしょう。
既にこの記事の前半で「おすすめ機種」として紹介しています。
まとめ
ここまで読んで何となく分かって頂けたかと思います。
この記事を読んで、あなたが本当に欲しい電動ドライバが手に入るとうれしいです。
では。