ボッシュの電動ドライバー「ixo5」の後継機となる「ixo6」が発売されました!
目次
IXO6 ボッシュ(bosch)の最新電動ドライバー!
2019年11月に発売されたIXO6です。
ボッシュのixo5が2015年に発売されてから約5年。
いまだに人気のあるIXO5ですが、IXO6はよりスタイリッシュになりました。
本体色は「モスグリーン」以外に「ラズベリーレッド」が加わりました!
女性にもさらに買いやすくなりました。
ボッシュ IXO6 家庭内の雑用はほぼこれ1台でOK!
IXO6は予備知識がなくても使えます。
電動工具にこだわりが無い方で、家具の組み立てなどに使いたい方にオススメです。
ボッシュ IXO6 専用ケースもおしゃれ!
なにかのブランド品かと見間違えそうな、おしゃれな外観です。
内部もスッキリでスタイリッシュです。
ビットもケース内に付属しているので一緒に収納できます。
ボッシュ IXO6 別売りアダプターでいろんなことが出来ます!
IXO6は、別売りアダプター装着すればいろんなことが出来るんです!
他の電動ドライバーの多くは単なる「ネジ締め用電動ドライバー」としてしか使えません。
でもIXO6はアダプター次第でいろんな機能を付加できます。
以下で紹介しているアダプターは「「IXO5 & IXO6」 両方で使えます!
IXO6 アングルアダプター 狭い場所のねじ回しに!
IXO6の先端にこのアングルアダプターをセットすると、狭い場所での作業が可能になります。
もともとIXO6は小型なので、大きなドリルドライバーなどよりも小回りが効きます。
でもこのアングルアダプターがあれば、より狭い場所に差し込んで使うことが出来ます。
IXO6はドリルドライバーなどのビットより短いので、狭い所での作業に向いています。
アングルアダプターがあれば鬼に金棒です。
IXO6 トルクアダプター 締め過ぎ防止とともに手首への反動を低減する!
IXO5には必須だったトルクアダプターです。
ネジを締める力(トルク)を数段階に設定できます。
ドリルドライバーについているトルククラッチ機能と同じ働きをします。
設定したトルク以上の負荷がかかると、ガガガーと空回りして回転を止めてくれます。
トルクアダプターがあると「繊細なネジ締め」が可能になります。
また、ネジの締め終わりにくる反動で手首をひねって痛めるというトラブルから手首を守ってくれます。
IXO5の時代にはネジ締めの回転スピードが遅くできなかったので、このアダプターが必須でした。
IXO6には無段階変速機能があるので、ネジ締めのスピードをトリガーの引き具合で調節できます。
そういう意味ではトルクアダプターがなくても手首を傷める事は少ないと思います。
ですがパソコンや電化製品など精細なネジ締めを行う方は持っておいた方が良いアダプターです。
IXO6の無段階変速にドルくアダプターをつければ、使いやすさは抜群に良くなりますよ!
IXO6 ワインオープナー
ワインの栓を電動で抜いてくれます。
コルク抜きです。
ソムリエナイフなんて高くて買えない。
でもT字のコルク抜きで腕力で引っこ抜くのは大変。
そんな方にはおすすめです。
「簡単に開栓できた!」
「非常にラク!」
そんなレビューがあります。
「本格的なコルクは力不足で抜けなかった」
なんていうレビューもあります。
万能というわけではないようです。
でも普段使いで自宅で楽しむ分には重宝するでしょう。
逆にいえば気むずかしいオフィシャルな場では使えないでしょう。
そりゃそうですよね。
でも以下のようなレビューも多いです。
「来客に大ウケ!」
「楽しいアイテム!」
「パーティで会話が弾む!」
パーティーを楽しく演出するための小道具と思えば凄く良いアイテムだと思います。
「電動工具でワインをあける」
ドイツの工具メーカーならではのアイテムです。
欧米の人は人生を楽しむのが上手ですよね。
「おもしろーい!」
そう思えるセンスがある方たちが購入するものだと思います。
IXO6 ペッパーミル
ペッパーミルです。
胡椒のつぶつぶをいれて、ガリガリとすりつぶしながら振りかけるやつですね。
ちなみにヘッド部分を付属の手動用のハンドルに変える事も出来ます。
手で回す普通のペッパーミルとしても使えます。
普段は手回しで使い、たくさん回す必要がある時はIXO6に接続して使うなど、使い分けができますよ。
このペッパーミルについても、実用的な部分とユーモア的な部分があるのかもしれません。
ペッパーミルの性能でいえば、本格的なものは他にもあるでしょう。
このIXO6のペッパーミルはどちらかというと生活にユーモアを与えてくれるアイテムとして楽しむものだと思います。
ボッシュ IXO5 と IXO6 違いは何?比較!
ボッシュ IXO5はIXO6の1世代前のIXOシリーズ電動ドライバーです。
この2機種はいったいどこが違うのでしょうか?
IXO6には無段変速機能がある!
ixo6はスピードコントロール機能が付きました。
一般的に無段変速と呼ばれる機能です。
IXO6はトリガースイッチの引き加減によって回転スピードが変えられます。
これがIXO5とIXO6の最大の違いです。
何故かというとIXO5にはこの機能が無いからです。
IXO5はトリガーはただのスイッチなので、引き加減を変えても回転スピードは変わりません。
常にMAXの回転スピード(215回転/分)です。
IXO6は引き加減を緩めると、もっとゆっくり回転させることが出来ます。
なので繊細なネジ締めを行うことが出来ます。
締め終わりに弱く回転させれば、手首への反動も減るので使いやすいと思います。
実はこの無段変速機能は通常は電動ドライバーにはついていない機能です。
無段変速が付いているのは、通常「グレードが高いドリルドライバー」か「インパクトドライバー」です。
その証拠に2万円くらいするマキタのペンドライバドリルには無段変速機能が付いていません。
ということで、地味ですが実はスゴイ改良がおこなわれていますよ。
IXO6はバッテリー残量がわかりやすい!
バッテリー残量がわかりやすくなってます。
3つのLEDバッテリー残量インジケーターでバッテリーの残量がわかります。
LEDが3個:バッテリー満タン。
LEDが2個:バッテリーが少し減っている。
LEDが1個:バッテリーの残りが少ない。
LEDが点滅:バッテリーの充電が必要。
ちなみに、IXO5はバッテリーが少なるなると緑から赤に変わるLEDランプはついています。
ですがこんなに細やかな残量表示はありません。
IXO6はスタイリッシュ!。カラーバリエーションも選べる。
IXO6はIXO5よりも外観がスタイリッシュになっています。
さらに「モスグリーン」と「ラズベリーレッド」の2色を選べます。
IXO6 プロモーションビデオ
世界中で見られているIXO6のプロモーションビデオです。
イギリス
イタリア
ロシア
ボッシュ IXO6 日本でも発売!2020年1月31日より販売開始!
日本でも販売が開始されました
アマゾンでは2020年の1月31日されたようです。
ちなみにボッシュの本国ドイツのAmazonでは、2019年12月25日のクリスマスには検索にヒットしました。
日本のAmazonではまだその時はまだ検索にヒットしませんでした。
ボッシュジャパンのホームページでもまだ紹介されていませんでした。
アメリカのAmazonでもヒットしなかったので、ヨーロッパでの先行発売だったのかもしれませんね。
まぁ私の検索方法もあやしいので、断言はできませんが・・・。
ということで、日本で発売されたのは2020年に入ってからの様でした。
まとめ
IXO6はさらに使いやすくなっています。
特筆すべきはトリガーの引き加減で回転スピードが変えられる「無段階変速」です。
ほかの電動ドライバーにはなかなかついていない機能です。
またヨーロッパならではの遊び心も満載です。
日本の電動工具メーカーにはないセンスが感じられます。
またヨーロッパのメーカーだけあって「ポジドライブ」のビットが付属しています。
イケアの家具を組み立てる場合にはこのポジドライブ必要になるので、イケア好きならIXO6を買って損はないはず!