マキタvs日立工機 インパクトドライバー対決!(DIY用)
常にライバル関係にあるマキタと日立工機。
今回はDIY用のインパクトドライバーを比較してみました。
どちらも人気ランキング上位の機種です。
マキタの売れ筋DIY用インパクトドライバー【M697DSX】
まずはマキタのDIY向け人気モデル「M697DSX」です。
日立工機の売れ筋DIY用インパクトドライバー【FWH14DGL】
こちらは日立のインパクト「FWH14DGL」です。
「M697DSX」と「FWH14DGL」はどちらが売れている?
マキタ:M697DSX
日立工機:FWH14DGL
この2機種は、完全なライバル機種です。
価格はどちらも2万円弱。
スペックもほぼ同じです。
売れ筋は「FWH14DGL」
どちらが売れているかというと・・・・・。
日立工機のFWH14DGLの方が売れているようです。
「FWH14DGL」はバッテリーの互換性が高いと高評価!
「FWH14DGL」は、マキタ押しの私も認めざるを得ない人気機種です。
その人気の理由の一つが、バッテリーの互換性です。
日立工機のDIYモデルは、プロモデルとの間にもバッテリーの互換性があります。
そこが日立工機を選メリットです。
口コミでもバッテリーの互換性について評価する方が多いです。
FWH14DGLについてはこちらで詳しく説明しています。
⇒ FWH14DGLが大人気!Hi-Koki(旧日立工機)の DIY用インパクトドライバー!
私のおすすめはマキタの「M697DSX」
私の独断と偏見で決めるなら、僅差でM697DSXの勝利です。
私がマキタを選んだ理由
なぜでしょう?
日立工機の方がバッテリーの使いまわしができるので便利です。
なのになぜマキタのM697DSXなのでしょう。
理由はコレです。
M697DSXの方が本体のヘッド部がコンパクトだから!
私はこういう基準で決めました。
「バッテリーの互換性」よりも「使い勝手(コンパクトさ)」の方が大切。
ヘッド部の全長の差は?
M697DSXの全長:150mm。
FWH14DGLの全長:166mm。
私にとってはこの1.6cmのサイズの違いが大切です。
マキタでもDIY用の電動工具とは互換性がある。
M697DSXについても「DIY用の電動工具」とならバッテリーの互換性があります。
以下の機種です。
日立工機の「FWH14DGL」のようにプロ用モデルとの互換性はないですが、これだけの工具が使えればDIYは可能です。
この図にない電動工具を購入予定がすでにあるのなら、マキタのプロ用インパクトか日立のFWH14DGLを購入すれば良いと思います。
まとめ
マキタと日立工機のDIYモデル対決はどうでしたか?
日立工機(FWH14DGL):バッテリーの互換性で勝利!
世間の一般的な視点から行くと日立工機(FWH14DGL)の勝利です。
理由はバッテリーの互換性の高さです。
日立の電動工具をどんどん揃えていきたい方にはこちらがおすすめです。
※現在は日立工機ではなく、Hi-KOKI(ハイコーキ)というブランド名になりました。
マキタ(M697DSX):性能とコンパクトさで勝利!
インパクトドライバーにおいて、コンパクトさと性能は相反する指標です。
それにもかかわらず、コンパクトさとパワーなどの性能を両立しているマキタはすごいです。
メインでインパクトドライバーを使う方なら、マキタの方がいいと思います。
マキタ(M697DSX)ついてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
⇒ DIY用インパクトドライバー!おすすめは【M697DSX】※マキタ
実際にはどちらを選んでも満足度は高いかもしれません。
マキタも日立も世界のトップメーカーですかね。
でも選ぶ基準は人によって少しずつ違います。
こういった視点もあるという事が何かの役に立てばうれしいです。
マキタ MTD001DSX(後継機)はさらにおすすめ!
2020年現在、M697DSXよりも後継機のMTD001DSXの方がお得に買えます。
こちらで紹介しています。