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インパクトドライバー

マキタ TD137D (14.4V) の紹介!後継機は TD160D

買って良かった~!
やっぱりマキタのインパクトドライバーは満足度が違います。
さすがフラッグシップモデル!

マキタのインパクトドライバー【TD137D】は最強です!

その中でもTD137Dは満足度最高です!
さすがフラッグシップモデル!

パワーも最強!

ちなみに付属するバッテリー違いで、3種類のセット商品があります。

  • TD137DRFX(バッテリー3.0Ah×2)
  • TD137DRMX(バッテリー4.0Ah×2)
  • TD137DRTX(バッテリー5.0Ah×2)

 

追記: 2019年現在のフラッグシップモデルが見たい方はこちらです。

口コミじゃなくて私が実際に購入して使用したレビューです!

価格は高めですがそれ以上の価値がありますよ。

マキタ_TD137DRMX_箱_セット

迷ったらコレでしょう。
絶対後悔しないと思います。

マキタの14.4Vインパクトのフラッグシップモデルです。
※一番グレードが高い看板商品という意味。

TD137Dのスペックは?

マキタのインパクトに詳しくない方のために、この機種の概要を説明します。

TD137Dはマキタのフラッグシップモデル最新型

マキタ_インパクトドライバー_TD137D

マキタの14.4Vのインパクトの中で一番「高性能」で「高価」な機種です。
フラッグシップ(旗艦)モデルという奴ですね。

※2016年現在では後継機が発売されています。
⇒ 【TD160DRGX】(amazon)

特徴として、価格が高い事以外は長所しかありません。

  • 世界最短!119mm
  • 世界最強!170N・m
  • 世界最速!40%アップ(従来比)

小さい、軽い、バランスが良い、持ちやすい、パワフル、と良い所しかありません。

  • 防滴、防塵(アプト)
  • ブラシレスモーター

水やホコリにも強く、ブラシレスでブラシ交換の必要がありません。
さらにはこんな機能も!

  • 打撃力3段切替&バッテリ残容量表示
  • テクス用アシストモード

 

このテクスモードはフラッグシップモデルにしかついていません。

什器関係の仕事なら必須だと思われます。

TD137Dは、マキタがすべての技術をつぎこんだ最高傑作です。

「マキタ TD137D」の外観はどんな感じ?

私が購入したのはマキタのインパクトドライバーセット「TD137DRMX」です。
製品色は定番のマキタカラー(緑色と青色の中間みたいな色)にしました。

セット内容は以下の通り。

  • インパクトドライバー本体
  • バッテリー2個(電圧14.4v・容量4.0Ah)
  • 充電器(14.4Vと18V兼用タイプ)
  • ハードケース

ケースの外観

TD137DRMX_箱

開けてみると・・・

マキタ_TD137DRMX_箱_セット

かっこいい~!念願のインパクトドライバーです。
※写真には写っていませんが、バッテリーがもう一つ入っています(計2つ)。

私はなぜ「TD137D]を購入したのか?

別の記事で、ボッシュのドライバドリルを壊してしまった話をしました。

ボッシュの非力な電動ドリルドライバーで硬い木材に長いコーススレッドを打ち込んだ話です。
パワー不足のためにコーススレッドを最後まで打つことも出来ず、かと言って抜くことも出来ず、途方に暮れた体験です。
作業が滞った上にボッシュの電動ドライバーを壊してしまった悲しい記憶です。

原因は私の知識不足です。
パワー不足のドリルドライバーでコーススレッド打ちは無理がありました。

今回の買い物では「パワー不足」は絶対に避けようと思っていました。
貧乏性でケチった挙句に後悔するのが私のいつもの買い物パターンですが、今回は二の轍を踏みません。

「次は絶対壊れない、最強なインパクトドライバを買うぞ!」と決意して工具を探しました。ネットの口コミやメーカーのカタログで勉強し、マキタのインパクトを購入しようと決めました。

だからTD137Dを選んだ!
わたしは買ったのです!
そして勝ったのです!

TD137Dのレビュー 実際に使ってみた感想

今回は私が思い切って購入した【TD137DRMX】の使用レポートです。

パワーが凄い!安心して使える!思った通り!

購入するまでは正直「170N・m」ものパワーが必要なのか?と疑問でした。
でもやはり私の選択は間違っていませんでした

インパクトドライバー_マキタ_ボルト締結

通常のDIYなら170N・mものパワーが無くても、100N・m程度で大丈夫だと思います。

ですが、私は廃材なども使うので、ホワイトウッドだけでなくいろんな木材を使います。
あと、ボルトの締結にも使いたいと思いっていました。

TD137ならどんな木材でも、どんな長いコーススレッドでも余裕で打ち込んでくれます。
木材のボルトでの締結にも十分使用可能でした。

これなら木材の硬さに負けたことはありません。
苦しそうなモーター音もしませんし、安心して見ていられます。

「やっぱりあれ買えばよかったかな?」なんて後悔しないで済みます。
これは結構重要です。

パワーに余裕があるというのは精神衛生上とても良いですよ。

TD137Dは「防塵・防滴」。木くずや雨に気を使わなくていいからラク!

昔、育毛剤の宣伝で言っていましたよね。
「髪は長~い友達」と。

電動工具もそうです。
大切な相棒として、永く大切に使える物が欲しいですよね。

マキタ-防塵防滴-APT出典:マキタ ホームページ

だから、防塵・防滴の137Dを選びました。

実際に使ってみた感想ですが、正直な所、防塵防滴機能の効果なんてわかりません。
でも、相変わらず快適に使えています。

ドリルやノコギリを使用した際に出る木材の削りカスを浴びても特に故障する様子もありません。
作業場所は結構ホコリが舞いますから、気づいたら隣でほこりをかぶっている事もよくあります。
でも全然故障しません。

この機能はリスクマネージメント的な類です。
壊れて初めて「やっぱ防塵防滴にしとけばよかった~」と思うものです。
通常は有難さに気づきません。

でも、作業中にほこりが舞っていたり雨が降ってきたりした時にドキドキしなくても良いというのは職人さんにとってもハードユースのDIYユーザーにとってもありがたいものです。

インパクトは簡単に内部を掃除することは出来ないので、防塵防滴機能は本当にうれしいです。

これも精神衛生上かなり楽です。

軽くて使いやすい!

ほんとに軽いです。

たまにホームセンターで同じ14.4vの安物インパクトを触りますが、ものすごく重く感じます。
「価格には理由があるんだな~」としみじみ感じます。

サイズが小さい(短い)ので取り回しがラク!

下の写真を比較してみてください。

マキタ_インパクトドライバー_DIY用カラー_緑マキタ-インパクトドライバー「TD137D」

明るい緑色のインパクトはマキタのDIY用です。
青色のインパクトはマキタのプロ用(TD137D)です。

ちょっと縮尺が違いますが、それを踏まえて見てみてください。
本体上部の長さを比べてください。

マキタのDIY用インパクト(廉価版)はヘッド部が長い!

DIY用はお尻部分も先端もすごく長いです。
少し入り組んだところにコーススレッドを打ち込んだり、ナットを緩めたり締めたりするとき、この違いが雲泥の差になります。

ヘッドがデカいと、周りに当たってしまい作業が出来ません。
最後は手動の工具を使って締めることになります。

マキタのプロ用インパクトTD137D(フラッグシップモデル)はヘッド部が短い!

TD137Dは後ろ側が短くほぼグリップと同じ位置です。
先端もトリガーに近いところで終わっています。

なんと世界最短なんです。

ヘッド部が短いとTD137Dは少々狭いところでもどんどんツッコんで作業ができます。
木材の角の接合部や入り組んだつくりの棚などを作るときに「もうちょっと隙間があったら、ビスを打てるのに」なんていう歯痒さが減りました。

このTD137Dはめちゃくちゃ取り回しがラクです。
そして収納もラクです。

これから10年使おうと思っているこのTD137D。
取り回しの良さは、これからも何度も私を助けてくれそうです。

TD137Dの良かった点(その他)

LEDライトが点灯する

暗がりで狙いを定め易いです。
工具を探したり、夜道を歩く時の懐中電灯代わりにもなります。

実際、夜に工具を探すときは、懐中電灯ではなくこのインパクトを手にもって照らしながら探しています。
DIYで夜更かしして、足元が暗い所を歩くときもこれで照らしています。

インパクトとドリルを両手にもって照らしながら歩くと、西部劇の用心棒みたいでカッコいいですよ。

TD137DRMXは4.0Ah。バッテリーが長持ちする

私が購入したTD137Dは「TD137DRMX」という4.0Ahモデルです。

私レベルのDIYで1日で電池がなくなることはありません。
ものすごく負荷のかかる作業を行っても、全然バッテリーが減りません。

充電器がカッコいい。

充電終わりには、数種類のメロディーが流れます。
※なんか贅沢な気分になれます。

TD137Dのその後・・・2年使った感想。

TD137DRMXを購入してから、もう2年ほど経過しています。
今でも大満足です。

とにかく同クラスで世界最強世界最短なのです。

どんな場面に出くわしても「あれにしとけばよかった」なんて後悔はしません。
これこそが一番の満足です。

タフで防塵・防滴なので、手荒に扱ったりホコリまみれになってもへっちゃらです。
インパクトが気になって作業に集中できなかったら本末転倒ですからね。

私の自慢の電動ドライバーになりました。
「いいの買っちゃったなぁ~」なんて、見掛ける度にうれしくなります。

これから10年以上、一緒に頑張って腕を磨いていくつもりです。

TD137Dのデメリット?気をつけるべき事。

ひとつだけ落とし穴があります。
パワーが強すぎるのです。
最大のアピールポイントですが、その分注意も必要です。

負荷が高い作業は要注意

以下のような作業は負荷が高いので気を付けてください

  • 硬い木材にコーススレッドを打ち込む。
  • 長いコーススレッドを打ち込む。

考えられるトラブル

  • コーススレッドの頭の溝が壊れる(なめる)。
  • コーススレッドがねじ切れる。
  • ビットが折れる。
  • コーススレッドが抜けなくなる。
  • 引き抜いたコーススレッドが熱々で火傷をする。
  • インパクト打撃時の衝撃で手首を痛める。

最終的にはやる気を無くすおそれがあります。

「TD137D」の購入に際するアドバイス

バッテリーのセットは3種類!

TD137を購入するときのセットには、バッテリー容量の違いによって3種類あります。
「TD137DRTX」は最新の5.0Ahバッテリーです。

 セット名 バッテリー容量
TD137DZ バッテリーなし
TD137DRFX 3.0Ah
TD137DRMX 4.0Ah
TD137DRTX 5.0Ah

TD137Dの製品色は6種類!

「TD137D」には全部で6種類の製品色ラインナップがあります。

基本色は5種類

基本的には以下の5色です。

  • ブルー(マキタカラー)
  • ブラック
  • ホワイト
  • ライム
  • ピンク

マキタ_インパクトドライバー_カラー

マキタのホームページで確認できますよ。
https://www.makita.co.jp/product/li_ion/td137d/td137d.html

後にゴールド登場

後に限定販売のゴールドが販売されました。

「マキタ創業100周年スペシャルモデル!

TD137DSP1

T137Dはどこで買う?ネット?店舗?

ネットで買ったら保証はどうなるの?大丈夫?

「ネットで買ったら保障してもらえないだろうしなぁ」と不安がありました。
ですが、調べるとこんなことが分かりました。

電動工具にメーカー保障はない!

まぁ、そうですよね。
使用環境が苛酷ですから。

建設の現場で使えば、ホコリ、木クズとかもすごいですし、作業中に落とせば結構な衝撃です。
もちろん簡単には壊れません。

でも保証してたらキリがないですもんね。

初期不良の場合は、購入店舗に相談すれば交換してくれると思います。
ただ、基本的には有償修理だと思っていた方がいいでしょうね。

店頭販売しているお店は信用できる!

私の場合、いつ届くかも知りたかったので、ネットの販売店に直接電話しました。
そこは店頭販売もしている所でした。

電話すると工具に詳しいらしい男性の方がいろいろと丁寧に教えてくれました。
商品も翌日には届くとのことで、さらに話の流れでビットのセットをおまけでつけてくれました。

「良い人だしここで買ってなんかあったら、もうあきらめよう。」そう思えたので気持ちよく注文しました。

口コミとショップレビューを参考に!

ネット通販は顔が見えません。
だから、口コミやショップレビューを見て評価の高そうなお店を選べば良いと思います。

最終的に、私は割り切ってネットで購入しました。

ネットは値段が安いので、数回利用すれば元をとれます。
もし、運悪くハズレを引いたらその時はその時です。

購入店に相談し、ダメだったら近所の代理店かどこかで修理を依頼しましょう。

私はほぼ最安値で購入出来ました。ラッキー!

TR137DRMXの標準小売価格は、59,000円(税別)です。

ですが、amazon等のネット通販を使えばかなり安い価格で見つかります。

私はネット通販で2万円近く安く買いました。
浮いたお金でドリルも購入しました。

インパクト_ドリル_比較

インパクトどドリルはDIYにはかかせない定番セットですからね。

TD137DSP1(5.0Ah)※マキタ創業100周年スペシャルモデル!

この限定モデルは5.0Ahだけが発売されているようです。

2022年現在でも中古品などが出品されているようです。

TD137DSP1(ゴールド)

追伸 2016年2月 新型モデル「TD170DRGX」登場

2016年2月に「TD170DRGX」という新型フラッグシップモデルが登場しました。

  • 電圧14.4V:TD160DRGX
  • 電圧18V  : TD170DRGX

追伸 2018年2月 新型モデル「TD171DRGX」登場

こちらが2019年現在の最新フラッグシップモデルです。

  • 電圧14.4V : TD171DRGX
  • 電圧18V    : TD161DRGX

詳しくはこちらの記事をどうぞ!

マキタ-インパクト-TD171DRGX-18V-フラッグシップモデル
TD171DRGX 【マキタ 18V インパクトドライバー!】作業が最速で終わる!

2020年10月時点で18V機の最新フラッグシップインパクトとして一番人気です。 TD171DRGXです。 TD171DRGXはマキタの18Vインパクトドライバーのフラッグシップモデル(最上位機種)で ...

続きを見る

最後に!

マキタのインパクトドライバーを買うなら、一度はフラッグシップモデルを検討してみてください。

すでに18Vや14.4Vのバッテリーセットを持っている人なら特におすすめです。

本体だけを追加購入すれば使えます。

価格的には割高ですが、それ以上に満足度がハンパないです。

DIY用だから、プロ用は恥ずかしい・・・なんて思う必要はありません。

マキタのフラッグシップモデルのインパクトドライバーは、プロ用です。

ですが、それはどの機種よりも初心者に優しいモデルでもあります。

パワーの切り替えができて、回転を自動制御してくれて、コンパクト。
堅牢で水は誇りにも強く、長持ちする。

フラッグシップモデルは、誰が使っても幸せになれるモデルです。

どのメーカーにしようか?

すぐ壊れないかな?

パワーは足りるかな?

そんな方はマキタフラッグシップインパクトを買ってみてください。
買った値段はすぐ忘れますが、満足度はずーっと続きますよ!

ではまた。

追伸(2022年)

2022年現在では18Vが主流になっています。

18VのフラッグシップモデルはTD172DRGXです。

⇒ TD172DRGX マキタ 最新インパクト【2021新製品】徹底レビュー!

もっと言えば40Vmaxシリーズのインパクトドライバーも売れています。

40Vmaxのフラッグシップモデルは

⇒ TD001GRDX インパクトドライバー マキタ 最強モデル!

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