おすすめ電動工具・安全靴・園芸用品を紹介・レビューします!

DIYを楽しもう!

インパクトドライバー ドライバードリル

ドライバドリルが故障!動かない!回らない!次はインパクト買うよ!

私は、電動工具が好きです。
電動工具初心者の方にも、ぜひ楽しんでもらいたい。
ワタシモショシンシャデスガ・・・。

今回は、「無知な私が、かわいい電動工具を壊した」残念なお話です。
皆さんの参考になれば幸いです。

故障した私のボッシュの電動ドライバー

愛用していた【BOSCH(ボッシュ) バッテリードライバドリル GSR 10.8V-LI 】です。

7~8年前に購入しました。

BOSCH(ボッシュ) バッテリードライバドリル GSR 10.8V-LI

たしか2万円ぐらいしました。

しかし、この電動工具は「インパクトドライバ」ではありません。
ですが、その当時はいろんな種類がある事自体を知りませんでした。
雰囲気で購入してしまいました。

ホームセンターで一目惚れしての購入!

コンパクトで軽量なので、使い易くてお気に入りでした。

bosch_drill_box_in

※ちなみに、現行モデルはこちらです。
BOSCH(ボッシュ) 10.8Vバッテリードライバードリル[GSR10.8-2-LI]

組み立て家具のねじ回し作業に活躍!

購入時は、ラックの組み立てに使用しました。

このドライバドリルにはクラッチが付いています。
ある程度締め付けると空回りして、「締めすぎを防止」してくれます。

このクラッチ機能はクセになりますよ!
「ウイーーーン、ダダダダダー」と、本格的な音で職人気分です!

本体も軽く、作業効率はアップし、楽しかったのを覚えています。

だんだんと本格DIYがやりたくなる!

以前は家具の組立だけでしたが、5年目位から木材を使ったDIYを始めました。
木材をコーススレッドを使って締結する作業が主です。

コーススレッド-ゴールド

ちなみに、「コーススレッド」とは木材を締結する木ネジの長いヤツです。

釘に比べて、引っ張りに強いです。
大工さんも使ってます。

ボッシュのドライバドリル(10.8V)をDIYに使用する!

DIYの幅が広がり、「こりゃ楽しい!」と、ドライバドリルを使う頻度も増えていきました。

木材-サンプル素材

こんな作業が増えていきました。

  • 硬い木への打ち込み
  • 長めのコーススレッド(65ミリ)の打ち込み

古い材木の中には良質の堅い木があります。

そんな木材にコーススレッドを打ち込むにはメッチャパワーが必要になります。

ホームセンターで売られている安物木材とは全く硬さが違うからです。

さらに角材にビスを打ち込む作業もやりました。

角材の場合はある程度の長さのコーススレッドを使う必要があります。

コーススレッドの長さが長くなると、途端にパワーが必要になります。

30mmまでならどうにか打ち込めます。

60mmの長さになるとかなり厳しくなります。

90mmだとインパクトドライバーじゃないと無理です。

それを知ったのはドライバドリルが壊れた後ですが・・・。

ある日異変が!パワーがない!なんかおかしいぞ?

ある日、このボッシュのドライバードリルで作業をしていたら、途中で止まってしまう症状が出ました。

コーススレッド_見本

ビスが木材に入っていかないので、しょうがなく下穴をあけてからビスを打つことで何とか対処しました。

ドリル刃で下穴をあけてから先端工具をプラスビットに交換。

そしてコーススレッドを打ち込む。

1本のコーススレッドビスを打ち込むのに1分くらい掛かっていました。

しかもなんか音がおかしい。

ついに故障する!

ボッシュのドライバードリルは今にも煙がでそうな感じでとても辛そうにでした。
「これじゃ、いつか壊れるな・・・」と感じていました。

なんとか1年位は頑張ってくれたのですが、そんなある日予想通りの事態が待っていました。
引き金を引いても、動かなくなったのです。

本人(ドライバ)は、引き金を引くと「ウィッ、ウィッ」と少しだけ動作しますが、もう回転しません。
なんとか動こうとがんばっている健気なボッシュくんが、愛おしかったです。

修理代は1万円コース

自慢のボッシュくんだっただけに、故障はショックでした。

修理について調べて見ました。

修理代は1万円以上かかるとの事。

メーカーでは効率化のために「故障箇所を特定しての部品交換」ではなく「大きなユニットを丸ごと交換」するそうです。

人件費の方が高いんでしょうね。

ボッシュのドライバドリルはなぜ故障したのか?

壊れたドライバドリルではパワー不足だった。

色々と理解が深まってから、改めて「俺の愛機はどの程度のパワーだったのかな?」と、壊れたボッシュのドライバドリルの説明書を開いてみました。

すると「最大締め付けトルク:18N・m」との文字が・・・。

通常は木材への長めのコーススレッドの打ち込みには「90N・m」程度のパワーが必要です。

明らかに力不足です。

ちなみにトルクの目安はこちらのページにまとめました。

⇒ 電動ドライバーのトルク一覧表【保存版】インパクト・ドリルドライバー

壊れたドライバドリルが劣っていたわけではない!

壊れたドライバドリルはインパクトドライバに比べて、以下の点が良い点です。

  • サイズが小さい
  • 軽量
  • 締め付け力が調整できる

軽くて小さいので取り回しが楽で疲れません。
クラッチ付きで締め過ぎの心配がなく、作業効率も信頼性も高いです。

本来の用途で使用する場合は圧倒的優秀です。
(「家具の組立」や「機械のメンテナンス」)

でも、長いコーススレッドビスでのパワフルな作業には向きません。
さらに長時間にわたって高負荷な作業をすると壊れてしまいます。

道具も適材適所で使う事!

木材の締結に必要なのは”インパクトドライバ”です。

ドライバドリルのボッシュ君は「繊細な仕事」が得意だったのです。
なのに私は「パワー系の仕事」を押しつけたんですね。
ボッシュくんには本当に申し訳ない事をしました。

逆に言えば、いくら「インパクトドライバ」でも繊細なネジ締めに使うと残念なことが起きます。
締付けすぎてねじ山を壊したり、母材が壊れたりです。

人も道具も同じです。
相手の長所を理解して、仕事を与えれば、大活躍してくれる頼もしい存在になる。

電動工具も「特性」や「使い方」を知らないと役に立たない!

ごめんねボッシュくん、悪いのは私です!

今回の場合、”壊れた”わけではありません。
私の無知で”壊した”のです。

電動工具の選び方は?どうやって選べばいいのか?

まずは知識をつける事!

もっと強力なドライバーを買わなければ・・・。
ですが、それなりのお値段です。

「よし!しっかりと知識を身につけよう」と思いました。

私が自分で調べた事

  • どんなメーカーがあるの?
  • メーカー毎の特徴、品質は?
  • メーカー毎の価格帯は?
  • どういったシリーズがあるの?
  • 生産中と生産終了のモデルは?
  • どの型番がどの型番の後継機なの?
  • パワー(トルク)は何ニュートン・メートルあれば大丈夫なの?
  • バッテリーの種類は?
  • バッテリーの電圧は何ボルトにすれば良いの?
  • バッテリーの容量は何アンペア?
  • バッテリー、充電器の互換性は?

このような事を、カタログやネットの書き込みを見て調べました。

ホームセンターでは勉強にならない!

ホームセンターではなぜ勉強にならないのか?

理由を書きます。

感覚的な表示

ホームセンターのPOPは感覚的なうたい文句ばかりです。
どの商品を見ても”パワフル”とか””いち押し!”と表示されています。

 

現行のメーカーカタログに無い商品

ホームセンターにはメーカーのカタログにない廉価版の商品が売られています。
独自の型番ですのでカタログには載っていません。

 

型落ちの商品

ホームセンターでは現行モデルではない古い機種も売られています。
内容を調べようと思っても現行カタログには載っていません。

メーカーカタログで勉強しよう!

商品を知るためには、メーカーのカタログで”現行機”を調べるのが一番です。

インパクトドライバーの中でも、複数ラインナップされている各型番の工具が、「何が得意」で「何が苦手」なのかそれぞれ違います。
そこへ価格も含めれば、特徴とバランスが良く分かります。

要素としては以下のようなものがあります。

  • 価格
  • パワー
  • サイズ
  • 重さ
  • 防塵性
  • 防水性
  • 静粛性
  • 使用時間
  • メンテナンス性
  • 互換性

上記の要素の組み合わせで商品の特性が分かります。

  • 高性能、多機能だけどめっちゃ高価
  • 高性能だけどシンプル機能で高価
  • 性能は並だけど多機能
  • 性能低いがめちゃ軽い!
  • 性能低いが超静か!
  • 高性能で安いが、互換性がない!

最終的には価格で調整されます。
あとはどれを重視するかです。

もちろんお金に糸目をつけないのなら、フラッグシップモデルを購入すればいいと思います。

インパクトドライバなら、まずは「締め付けトルク」を確認

しばらく勉強して、ドライバ系の電動工具の性能として「重要な指標が何か?」が分かりました。

そしてプロ用の”定番モデル”を購入しようと考えました。
性能などの情報がハッキリしているので、それを使えば、「じぶんなりの基準」が作れるからです。

一番気にした性能は、「最大締め付けトルク(N・m)」です。

最大締め付けトルクとは?

インパクトドライバは、「締め付ける機械」です。
コーススレッドを回転(打撃)で、木材に打ち込んだり、ナットを締めたり出来ます。

一番の基本的な性能は、「締め付ける力はどれくらい?」です!

「インパクトドライバ」や「ドライバドリル」には必ず、「最大締め付けトルク(N・m)」の表示がありますので、これを確認しましょう。

 電動ドライバーを初めて購入する方にはこれがおすすめ!

ずばり!独断と偏見?で決定しました。

14.4V以上だと高価で重く、7.2Vは非力で使えない。

プロや本格DIYをやる人でなければ、10.8Vがいちばん使いやすいと思います。
そこで口コミでも評価が高い、以下の機種をお勧めします。

マキタ 10.8V インパクトドライバー「TD090D」

世界のブランド、安心のマキタ製です。
ちょっと小さめ小型軽量の10.8vタイプです。

締め付けトルクは90N・M(ニュートンメートル)です。
簡単なDIYは問題なくこなせます。

アマゾンの口コミには100件以上のレビューがあります。
「DIYには十分なパワー」とか「軽くて楽ちん」とかかなり評判がよく、満足度が高そうです。

14.4Vのタイプに比べれば、価格も安く使いやすいモデルです。
世界で一流と認められているマキタ製ですから、間違いはないですよ!

セット内容の異なる2種類(標準タイプと廉価タイプ)があります。

バッテリー2個付属の標準セット【TD090DWX】

「本体+充電器+バッテリー2個(プラスチックケース、ホルスターあり)」です。
バッテリー2個付きですから、交換しながら連続使用ができます。

バッテリー1個付属のセット【TD090DWSPW】

「本体+充電器+バッテリー1個(ソフトケース、ホルスターなし)」です。
こちらは廉価版です。
但し、本体もバッテリーも充電器も標準セットと同じものです。

少しでも安く買いたい方は「TD090DWSPW」をおすすめします。

「TD090DWX」と「TD090DWXW」と「TD090DWSPW」の違いは?

「TD090DWX 」は標準セットで本体は緑色(マキタカラー)。
「TD090DWXW」は標準セットで本体は白色。
「TD090DWSPW」は廉価セットで本体は白色。

廉価版の「TD090DWSPW」はバッテリーが一個しかないので、充電が切れたら充電器にさして充電完了するまで使用できません。
充電時間(50分)の間、作業を中断して待てるなら、廉価版で問題ないと思います。
バッテリーは後から買い足すこともできますよ。

最後に

DIYは本当に楽しいです。
でも、好きだけでは醍醐味はわかりません。

楽しみながらもきちんと知識を身につけて、健気な工具たちをかわいがってあげてくださいね。

ちなみに、私がアマゾンで購入した機種はこちらです。

マキタのプロ用最上級モデルです。(14.4v)
⇒ マキタ TD137DRMX 充電式インパクトドライバ(青)

ではまた!

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