TD137Dを1年間使ってみた感想
makitaのインパクトドライバーTD137Dを購入してから1年ほど経ちました。
レポートを書いて見ます。
結論としては「大満足」です。
口コミはあまり見ていないので、世間の評判は分かりません。
私としては満足度120%のインパクトドライバーです。
パワーがある!
170N・mというクラス最強の締め付けトルクです。
パワー不足を感じたことはありません。
※パワーがあり過ぎて、コーススレッドがねじ切れたことはあります。
バッテリーが長持ちする!
私が行う日曜大工の範囲では、1日でバッテリーがなくなるということはまずありません。
充電が早い!
私が使っているのは「TD137DRMX」です。
バッテリー容量は4.0Ahです。
※現在は5.0Ahもあるらしいですね。
充電は公式には36分となっていますが、感覚としては一瞬です。
「ついでにちょっと休憩しようかな?」って感じでちょっとした隙に充電できます。
私はドリルとインパクトの2台でバッテリー2つを共用していますが、不満を感じたことはありません。
防塵で安心!
実際の作業ではドリルやノコギリを併用します。
当初想定していたより木屑やホコリがすごいです。
このTD137は「APT(防塵、防滴)」機能がついているので、安心して使えます。
「防塵じゃないと故障するのか?」と聞かれれば、正直わかりません。
でも、精神衛生的にはまちがいなく防塵、防滴は付いていたほうが良いです。
いちいち掃除なんてしていられませんからね。
防滴で安心!
屋外での作業中に、急に雨が降ってくることがあります。
しかも常に横にあるとは限りません。
別の場所に材料を取りに行ったりします。
そんな時、「あっ防滴だった!」と思い出しては頼もしく感じます。
もちろん出来るだけ濡れないようにしていますが、安心感が違います。
世界最短のサイズで使い勝手が良い!
このTD137Dはクラス最短をうたっていて、本体がかなり短いです。
これは本当に役に立ちます。
入り組んだところにコーススレッドを打ち込んでいると、最後の1本がものすごく狭い所に打つ羽目になることがあります。
そんな時、この機種なら何とかもぐりこんで打ち込むことができます。
従来の機種では本体のケツが引っ掛かって、まっすぐコーススレッドにあてがうことができなかったでしょう。
もう一台のドリルの本体が長い為、穴開けが出来ない時がありました。
しかし、ドリル刃をTD137Dに差し替えて無事に穴あけが出来ました。
短いということはすごく有利なんだと思い知らされました。
まとめ
とにかくすべてにおいて大満足です。
フラッグシップモデルなので値段がお高めですが、バッテリーや充電器が共通で使えることを考えれば、たいした差ではないです。
セット購入の場合、価格の半分以上がバッテリーと充電器の価格ですからね。
マキタ インパクトドライバー「TD137D」
私が購入した14.4vで4.0Ahのモデルです。
通販で安く購入しました。
私はマキタカラーにしましたが他にもおしゃれな色がいろいろあります。
アマゾンで検索すれば激安で買えますよ。
楽天市場でもたまに安いものが出ます。
最安値を探すならまずAmazonで間違いないと思います。
価格コムもありますけど、私の場合はほぼAmazonです。
Amazonプライムで探すのがベストです
「TD137DSP1」ゴールド! マキタ創業100周年スペシャルモデル!
ゴールドカラーの限定モデルです!
めっちゃカッコイイですね!
在庫が少なそうなので売り切れ必至です!
性能は「TD137D」と同じです。
もちろんフラッグシップモデルです。
見た目もスペックも最強ですね!
むむっ?
よくみるとこの色・・・百式!?
シャア専用インパクトドライバーに違いない!
MG 1/100 MSN-00100 百式 + バリュートシステム (機動戦士Zガンダム)
懐かしいですね~。
あなたもこのインパクトを買って、シャアになったつもりでバンバン撃ち込んでください。
なぜって?・・・「坊やだからさ!」※言いたかっただけです。
「きみは生き延びることができるか?」
最後に
「TD137D」は愛着をもって10年以上使える機種だと思っています!
私の頼もしい相棒です!
フラッグシップモデルは高いけど、満足度はそれ以上ですよ。
ではまた!
【※追伸です!】TD137Dは生産終了!後継機発売!
TD137Dシリーズは生産終了となりました。
後継機はTD160Dシリーズとなります。
TD160DRGXには6.0Ahモデルもあります。
この数年で4.0Ahから450Ah、そして6.0Ahへと、バッテリーの進化は日進月歩です。
6.0Ahなんて、DIYではとても一日では使いきれない容量です。
でもハードに使う職人さんにはとても頼もしい味方ですね。
TD160Dについてはコチラの記事で触れています。