ホールソーとは、木製の合板や鉄板などに丸い穴をあける先端工具です。
ドリルやインパクトの先端に取り付けて使います。
インパクト用ホールソー おすすめはどれ?
おすすめの理由別にいくつか挙げてみます。
マキタ(Makita) 木工コアビット
純粋に品質で選ぶなら、やはり「マキタ」です。
本職の職人さんが使うようなホールソーなので、品質は間違いないです。
「木材への穴あけ」がメインの方ならコレがおすすめです。
⇒ マキタ(Makita) 木工コアビットセット品 φ38-40 A-56714
価格は高いですが、使い捨てではなく長く使える本物です。
マキタの木工コアは直径20mm~38mmの11種類あり!
このマキタの木工コアビットは、3つの部品から成り立っています。
各部位の名称は以下の通りです。
- 先端 :「センタードリル」
- 真ん中:「木工コア」
- 根元 :「シャンク」
この真ん中部分の「木工コア」を交換する事によって、穴あけの直径を変えることが出来ます。
⇒ マキタ(Makita) 木工コアビット φ22-40 A-56742
木工コアの直径は
20mm、21mm、22mm、25mm、27mm、28mm、
30mm、32mm、33mm、35mm、38mm、
の11種類あります。
部品をそれぞれ別に交換することが出来る。
シャンク単品、センタードリル単品でも買うことが出来ます。
⇒ マキタ(Makita) 木工コアビット シャンク A-56845
⇒ マキタ(Makita) 木工コアビット センタードリル A-56839
詰まった木材が取り出しやすい!
木工コアは詰まった木材が取り出しやすい構造になっています。
長穴にマイナスドライバーを差し込んで、中に詰まった木材を押し出すことが出来ます。
木材だけでなく、金属にも穴あけ可能!
このマキタの木工コアビットを使えば、金属板の穴あけも可能です。
但し、金属への穴あけ時は「インパクトドライバー」ではなく「ドリルドライバー」を使ってください。
インパクトドライバーは、負荷がかかるとインパクト機構が作動して打撃回転になってしまうので、ホールソーや母材を破損してしまう恐れがあります。
まとめ
今回は、買っても絶対損しない「最高レベル品質」のホールソーを紹介しました。
Amazonなどで見れば、もっと安いホールソーはいくらでも売られています。
でも粗悪品も多いです。
「インパクトドライバーにセットして使う」という説明なのに、3.6Vの電動ドライバーにセットして使っていたりします。
明らかに「インパクトドライバー」と「安物電動ドライバー」の違いも判らない素人の出品です。
粗悪なホールソーを打っているのは、ほとんどが中華系の販売者です。
でも初心者にはそれが粗悪品だとわからず買う方も多いはず。
なので今回は、日本の一流メーカーであるマキタの高品質ホールソーを紹介しました。
Amazonだけでなく楽天やYahoo!ショッピングでも買えますよ。