ベルハンマーは、金属同士の摩擦によるトラブルを減らします。
個人使用では、「バイクのメンテナンス」に使っている人も多いようです。
どんな使い方をしているか、口コミから調べてみました。
※たいした情報じゃないですが・・・。
ベルハンマーはバイクのどの部分に使われているか?
主に口コミを参考に調べてみました。
チェーンに使う。
- チェーン(シールチェーン)の音が静かになった。
- チェーンに使用して、手で回して確認したら軽くなって長く回るようになった。
- フリクション(摩擦)が減った。
- チェーンが黒くなった。
※チェーン自体(金属)が黒くなるのは「コンタミネーション」という現象で、金属の質が変化して抵抗が減少する過程での正常なプロセスとの事。
レバーやケーブル部に使う。
- バイクのケーブルの潤滑に使った。かなり良いと思う。
- バイクのレバー摺動部に使用したら、不快なギリギリ音が消えてスムーズになった。
タイヤ交換時に使う。
- バイクのタイヤ交換に使用したら、交換がスムーズになった。
ベルハンマーを使ってはいけない部分!(バイク)
ベルハンマーがいくら万能だからと言って、どこにでも使っていいわけではありません。
摩擦が必要な場所には使用しないでください。
絶対に使ってはダメな場所!
- ブレーキ
- クラッチ
- エンジンオイル(湿式クラッチ)
摩擦で動作を制御する箇所には絶対に使用しないでください。
これはベルハンマー全般に対する注意です。
バイクの2ストオイルへの添加(混合)もしないでください!
出典:スズキ機工 ベルハンマーあるある問答集
まとめ
ベルハンマーをバイクメンテに使っている方。
主にバイクのチェーン部分に使う方が多いようです。
ですが間違って違うところにスプレーしてしまうと大変です。
ブレーキ、クラッチ、タイヤ、ペダルなどくれぐれも付着しないように気を付けましょう。
上手に塗布するには「LSベルハンマー」のスプレー缶だけじゃなく、「原液ボトル」・「ピンポイントオイラー」・「油筆」などを駆使するのがコツです。
詳しくはこちらの記事で書いています。