電動工具は安く買えるに越したことはありません。
良い製品を安く買うのはとても良い事ですが。
粗悪品を安く買っても、それは安物買いの銭失いになりかねません。
今回は安い電動工具を買った時に起きやすいトラブルについてあげてみました。
安い電動工具を買うと、こんなトラブルが起きる可能性があります!
安い電動工具を買うと、こんなトラブルが起きる恐れがあります。
- 窓口(初期不良なのに、連絡してもちゃんと対応してくれない!)
- 耐久性(本体壊れた!まだ1年たっていないのに?)
- 修理(どこにも修理の窓口が無い!また買い直すの?)
- パワー(なんだか動作に余裕がないぞ。パワー不足だ!)
- サイズ(狭い場所だと本体が引っかかって入らないぞ。もっと小さいやつ買えばよかった。)
- 防塵性(もう壊れた。木材削ったカスでホコリまみれになったからかな?)
- 防滴性(もう壊れた。こないだ雨に濡れたせいかな?)
- 重さ(右手の肘が痛い。もう少し軽い機種を買えば良かった。)
- バッテリーの持ち(もう充電がない!バッテリーすぐなくなる。大容量のバッテリーにすれば良かったな。)
- 充電器の性能(充電時間が90分って長いよ!これじゃ作業できない。)
- バッテリーの質(あれ?充電エラー?まだ1年しか使っていないのに!)
- バッテリーの互換性(本体壊れたらバッテリーも捨てるの?他の電動工具で使えない!互換機種が少ない!)
- 品質(ビット回転時にブレが凄い!これじゃ繊細な作業はできないよ!)
- 動作音(うるさすぎて騒音トラブル?近所から苦情言われそう。)
- デザイン(安っぽくない?人前に出すのが恥ずかしいよ。)
ザックリ挙げるとこんなトラブルが起きる可能性があります。
これらのトラブルが起きた時に「あー、ちゃんとした電動工具買えばよかったなぁ」と後悔する事になります。
明らかに価格差が大きい場合は、こういったトラブルが起きやすい事を覚悟したうえで購入しましょう。
トラブルが起きた場合は「安かろう悪かろう」を身をもって体感する事になります。
トラブルが起きなければラッキーです。
そういう当たりハズレを楽しむ余裕がある人は、安い電動工具を買っても大丈夫です。