ドリルドライバーは数多くありますが、この機種ほど繊細な作業が出来るドリルドライバーは無いでしょう。
今回はパナソニック電工の充電スティックドリルドライバー(3.6V)を紹介します。
パナソニック電工 充電スティックドリルドライバー EZ7410(3.6V)
バッテリーを含む本体の重さは480gと超軽量です。
ピストル型時にした時のサイズは以下の通りです。
サイズ:全長 217mm × 全高 134mm × 幅:46mm
小さくて使いやすい、高性能ドリルドライバーの決定版です。
「安い電動ドライバーじゃいやだ!」
「せっかくなら高品質のものが欲しい!」
「精密機器を繊細な力で、かつ素早くネジ締めしたい!」
「さらに軽くて腕が疲れにくいなら最高!」
そんな方にピッタリの軽量精密ドリルドライバーです!
町の電気屋さんはパナソニック電工を使っている!
電気工事関係で使うドリルドライバーは昔からパナソニック電工が有名なんです。
パナソニック電工は家庭用の電気器具を製造販売していますからね。
簡単に言うと「町の電気屋さん」が使っているドリルドライバーがこれです。
町の電気屋さんは、みんなパナソニック電工のペンドリルドライバーです
パナソニック電工のペン型ドリルドライバー EZ7410 を選ぶメリットは?
EZ7410がおすすめな理由は以下の通りです。
- 他のペン型ドリルドライバーよりも軽い!
- 他のペン型ドリルドライバーよりも弱い力で精密にネジ締め出来る。
- さらにオートストップ機能があるので、作業が早くバッテリーが減りにくい!
- 精密機器のペン型ドリルドライバーはパナソニック電工の専門領域!
こんな感じだと思います。
精密機器のネジ締めや家庭内での小さいビス打ち、おもちゃやパソコン、家電の修理などはすべてこれ1台でOKです。
小さくて軽いので女性やお年寄りにも安心です。
とにかく高くても良い物が欲しいのならEZ7410を選べば間違いないでしょう。
5000円の電動ドライバーとの比較
締め付けトルクで比較したら同じくらいでしょう。
しかしEZ7410はドリルドライバーなのでクラッチ機能(21段)があります。
一定のトルクで繊細に締め付ける事が出来ますし、精密機器を壊す危険もありません。
さらにドリル機能があるので、回転スピードが200回転/分から600回転/分に切り替えられます。
木材や薄い金属への穴あけが素早くできます。
さらにオートストップ機能があるので、クラッチが効いた瞬間にピタッと回転が止まります。
節電にもなり、かつ多くのネジを締めるような作業でも「ビュン、ピタ!ビュン、ピタ!」作業が早いです。
という事で5000円クラスの電動ドライバーでは足元にも及ばないです。
圧倒的にEZ7410の方が使い勝手も性能も上です。
但し、価格も上です。
ただ、耐久性では超一流メーカーのパナソニック電工のペン型ドリルドライバーの方がかなり上です。
なので価格が高くても、長い目で見ればEZ7410の方がコスパが良いかもしれません。
また、充電に関しては電動ドライバーはフル充電に3時間とかかかります。
EZ7410の場合は実用充電で15分、フル充電で35分の急速充電ができます。
バッテリは2つセットなので連続作業が可能です。
という事で、結果はEZ7410の圧勝です。
マキタのペン型ドリルドライバーとの比較
「なんだ、ペン型のドリルドライバーならマキタにもあるよ!」
そんな声が聞こえてきそうですね。
でも違います。
マキタには3.6Vのペン型ドリルドライバーがありません。
7.2Vならありますが、それだとちょっとサイズも大きくなります。
最初から繊細なネジ締めが目的であれば、より繊細な作業が出来るEZ7410の方が良いです。
マキタには3.6Vのペン型スクリュードライバーならあります。
でも、クラッチ機能が無いので精密機器のネジ締めはダメです。
論外です。
という事で、精密機器などで使うなら小型で高精度なパナソニック電工のEZ7410の方が良いです。
ハイコーキのペン型ドリルドライバーとの比較
「じゃあ、ハイコーキは?3.6Vのドリルドライバーあるよね?」
はい、あります。
でもハイコーキの3.6Vドリルドライバーにはオートストップ機能が無いんです。
ピタッと止まるオートストップ機能は、使うとめちゃめちゃ気持ちいです。
より繊細なネジ締めにも対応できるのはパナソニック電工の充電スティックドリルドライバー EZ7410です。
まとめ
2万円位のお金が出せるのであれば、安物の電動ドライバーなど買わない方が良いです。
パナソニック電工の充電スティックドリルドライバー EZ7410を買いましょう。