MUR181DRF マキタ ナイロンコード式の人気機種!
草刈り機といえばマキタですよね!
今回はマキタの人気のナイロンコード専用草刈機を紹介します。
マキタのMUR181DRFです。
MUR181DRF【マキタ充電式草刈機】
充電式草刈機なので、自宅の庭での使用におすすめです。
口コミやレビューでも絶賛されています。
住宅地での草刈りにピッタリ!
女性にも安心で使いやすいモデルです。
マキタ MUR181DRF(フルセット)バッテリー2本+充電器付き
こちらはマキタのプロ用バッテリーや充電器をまだ持っていない方向けです。
MUR181DRFはフルセットですので、以下のバッテリーと充電器も一緒に付いてきます。
- 付属バッテリー「BL1830」
- 充電器DC18RC付
マキタ MUR181DZ(本体のみ)
こちらはマキタのプロ用バッテリーや充電器を既に持っている方向けです。
本体だけ(MUR181DZ)なら、ネット通販で1万円ちょっとで買えますよ。
MUR181DZは本体のみです。
バッテリーや充電器は付いてきません。
使用できるバッテリーは「マキタのプロ用電動工具のバッテリー」です。
すでに持っている方なら、本体だけ購入してバッテリーを流用することが出来ます。
MUR181DRF 口コミと評価
口コミと評価をまとめてみました。
ほとんどが星★5つの高評価でした。
非常に満足度が高いようです。
パワーについて
マキタの充電式草刈り機「MUR181DRF」のパワーについて、口コミから検証してみました。
感覚的な評価
・意外とパワフル(14.4V)
・パワフルである。(18V)
・パワーは程よい感じ。(14.4V)
・モーターのパワーは十分(18V)
草刈りに必要なパワーがあるか?
・パワーは庭の草刈り程度ならコレで充分(18V)
・茎の太い草やつたは要領がいる。
AC電源タイプとの比較
・パワーは100V(家庭用コンセント)式の50~60%。(18V)
・250Wのコンセント式ほどのパワーはない。(14.4V)
エンジン式との比較について
エンジン式との比較
・パワー面ではエンジン式と比較しても遜色がない。
・パワーはエンジン式の20~30%くらい。(18V)
・パワーはマキタMUM303(コード式)の半分ぐらい。(18V)
・エンジン式と比べれば非力だが実用的。(18V)
パワーに関しては感じ方に個人差があるようです。
口コミをまとめると以下のような感じでした。
バッテリーの使用時間に関する口コミ
45分毎の充電が、休憩にちょうど良かった。
バッテリーの充電時間に関する口コミ
電池の持ちが良い。
使いやすさについての口コミ
軽く扱いやすい。
気持ちよく草刈りができて大満足。
すいすい刈る事ができる。
安全性についての口コミ
靴にあたっても大丈夫そうで安全。
MUR181DRF 口コミまとめ
口コミまとめ
一般家庭の庭で使う分にはパワー十分。
太い茎やツタの草刈りは手こずる。
エンジン式と比較するとパワーは劣る。
AC100Vの家庭用電源(コード式)と比較しても若干パワーは劣る。
私の個人的な感覚としては、36Vタイプ(18V×2本)の充電式電動工具がエンジン式と同じくらいのパワーだと感じます。
だから、18Vではやはりエンジン式には及ばないでしょう。
14.4Vではさらに若干弱いのではないでしょうか?
AC100Vと充電式18Vではそんなに変わらないと思います。
家庭用電源を使う場合は消費ワット数によってパワーが違うので一概には言えませんが・・・。
パワー重視なのであれば、36Vバッテリータイプやエンジン式の草刈り機を選んだ方が満足度は高いと思います。
MUR181DRF 音が静か!住宅地でも安心して使える!
一戸建ての自宅の庭の草を刈りたい。
でもエンジン式だとうるさくて近所迷惑になるしなぁ~。
しょうがないから手作業にするか・・・。
そんな方にピッタリなのがこの電動草刈機です。
なんといってもエンジン式に比べて超静かだからです。
エンジン式が「暴走族のバイク」なら、電動は「プリウス」です。
ご近所迷惑にならずに、楽しく草刈りが出来ます!
個人宅での使用にエンジン式やチップソー刃はいらない!
草刈り機といえば農家や林業の方を想像しがちですよね。
エンジン式の刈払機で「ブイーン」っと轟音を立てながら作業するやつです。
でも住宅地の庭にはハイパワーすぎるし、うるさすぎます。
そんな時はこの充電式草刈機の出番です。
プロ向けのエンジン式も製造しているマキタだから、使いやすさはピカイチ。
一般家庭の庭ならエンジン式は要りません。
この「MUR181DRF」1台で十分草刈りが出来ます!
マキタ製を買って不満を言う方はほとんどいません。
強いて言えばその価格でしょうか。
でもマキタは品質が良いから長持ちしますよ。
MUR181DRF ナイロンカッター式だから安全!
「MUR181DRF」はナイロンカッター専用です。
草を刈る刃はナイロンコードです。
金属の刃じゃないので、見た目も怖くないです。
初めて草刈り機を使うような初心者さんや、機械を使いなれない女性には絶対ナイロンコードの方が良いです。
自宅の庭に生えた柔らかい草を刈り取る程度なら、ナイロンカッターで十分です。
初心者にとっては、草刈り機の金属刃が回転している時の音はかなり怖いです。
さらに草刈り中に石やブロックに金属刃が接触した時の音はかなり恐怖です。
火花も飛び散ります。
「チーーンッ!」とか「ギャン!」という金属音に驚いてよろめくと転んでしまう恐れもあります。
安全ベルトをしっかり体につけていれば、刃が自分の方に来ることはないですが、それでもパニックになる恐れはあります。
また、草刈り中は騒音で周りの音が聞こえずらいです。
近くに人が来たのに気づかずに、草刈り機ごと振り向いてケガをさせる可能性もあります。
そんな時に刃が「ナイロンコード」だとケガの程度が軽くて済みます。
いままで草刈り機を使ったことが無い方はもちろん、女性やお年寄りはナイロンコード式の方が良いです。
まずは「草刈りに慣れる」という方向で良いと思います。
その後もし金属刃の草刈り機が欲しくなったら、MUR186UDRFなどの金属刃タイプを改めて買えばよいと思います。
ナイロンカッターについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
-
ナイロンカッター おすすめはどれ?草刈り機の効率アップに!
ナイロンカッターという画期的な商品の存在を知っていますか? 草刈り作業の初心者の方はあまり知らないかもしれません。 でも絶対持っておいたほうが良いコスパ最高のアイテムです。 ナイロンカッター おすすめ ...
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MUR181DRF メチャクチャ軽い!女性やお年寄りでもラクラク使える!
「MUR181DRF」は充電式草刈機です。
充電式はエンジン式と比べるとメチャクチャ軽いです。
- エンジン式 :4.0kg(マキタ軽量タイプの場合)
- MUR181DRF:2.9kg(バッテリー含む)
4kgと3kgですので、その差は1.1kgです。
でも、その1kgの差が作業の疲れ具合を大きく左右します。
お笑い芸人の箕輪はるかさんもおすすめ!
以前、マキタの公式動画で、充電式草刈り機を「お笑い芸人の箕輪はるかさん」が体験使用する動画が上がっていました。
「MUR185UDRF」という金属刃を使用する充電式草刈り機の動画です。
※すみません。今は見れなくなっています。
この動画の中でも箕輪はるかさんがしきりに「軽い!」と言っていました。
圧倒的に軽いです。
エンジン式に比べて圧倒的に軽い充電式草刈り機。
女性やお年寄りには特におすすめです。
MUR181DRF ガソリンがいらない!メンテナンスがラク!
「MUR181DRF」は充電式です。
混合燃料もガソリンも必要ありません。
スマホのように充電したバッテリー(カートリッジ)を、充電式草刈機に「ガチャッ」と差し込むだけです。
この簡単さは衝撃的です。
自宅の庭やその辺の歩道などに使うのなら、18Vの充電式草刈機で十分です。
パワー不足を感じるなら充電式36Vの草刈り機を選びましょう。
エンジン式と変わらないハイパワーで、金属刃も使用できます。
エンジン式はメンテナンスが大変!
エンジン式の草刈り機はパワフルですがメンテナンスが大変です。
- 混合燃料(混合ガソリン)の調達や保管。
- スパークプラグの掃除や交換
- キャブレターの掃除
そしてエンジン式は燃料としてガソリンを使います。
多くのエンジン式草刈り機は「混合ガソリン」というガソリンにエンジンオイルを混ぜたものを燃料として使います。
エンジン式はエンジンがかからなくなるとかなり面倒!
「混合ガソリンを草刈り機に入れたまま長期保管したら、エンジンがかからなくなった。」
そんなことも良くあります。
キャブクリーナーとかいろんなスプレーとか買ってきて掃除したり、スパークプラグを交換したり、大変です。
「スパークプラグを外したいけど、外す道具が見当たらない」
そんなこともあります。
一度エンジンがかからなくなると、ほんとに大変です。
機械いじりが好きな方には楽しいかもしれませんが、そうじゃない方にとっては苦痛しかありません。
混合燃料(ガソリン)の調達に気を使う!
混合燃料はガソリンスタンドで購入出来ますが、最近は携行缶を持って行ってガソリンを買うこと自体が難しくなっています。
「混合ガソリンが欲しい」といっても「割合はどうします?」なんて聞かれたら答えられるでしょうか?
そういった知識も必要になります。
自分でガソリンにオイルを混ぜて混合燃料を作る事も出来ます。
農家やプロの方などは「ガソリンで動く機械」と「混合ガソリンで動く機械」の両方を使うので、必要に応じて自分で作るでしょう。
でも素人にはハードルが高いです。
私も一度は自分で作りました。
でもめっちゃ面倒。
混合比率を確認しながら自分で作るのですが、手間もかかるし手も服も床も汚れます。
近くに灯油の配達をするようなガソリンスタンドとかガス屋さんみたいなところがあれば配達をお願いしてみて下さい。
ガソリンが保管できる携行缶を準備して電話をすれば配達してくれると思います。
混合燃料(ガソリン)の取り扱いは非常に危険!
混合ガソリンはガソリン専用の携行缶で保管・管理しなければなりません。
ガソリンはこぼれたら臭いし、火が付いたら火事になるし大けがをするでしょう。
さらに夏場は要注意です。
ガソリンの携行缶は日光に当たると熱くなって気化します。
携行缶の圧力抜き用のボルトを緩めて圧力を下げないといけません。
いきなりキャップをあけると中のガソリンが噴き出して事故になります。
過去にお祭りの露店で携行缶のガソリンが噴き出して火事が起きた事件がありましたよね。
ガソリンの使用は危険が伴います。
混合燃料(ガソリン)はホームセンターでも買えるけどメッチャ高い!
一番簡単な調達方法は「ホームセンターで買う」でしょう。
かなり割高ですが、通販や店頭で混合燃料を買うことが出来ます。
「ガソリンにオイル混ぜただけでしょ?」
「なのに1リットル千円超えるの?」
そうなんです。
メッチャ割高なんです。
初心者には「エンジン式草刈機」より「充電式草刈機」の方がおすすめ!
エンジン式の草刈り機は、前述の通り草刈り作業以外にもたくさんの準備やメンテナンスが必要です。
だからこそ初心者や女性には充電式草刈機をお勧めします。
MUR181DRF ナイロンカッター専用の充電式草刈り機で一番人気!
マキタのナイロンコード式専用草刈り機は3機種あります。
マキタのナイロンコード式充電式草刈り機の中で、一番人気なのが今回紹介しているMUR181DRFです。
バッテリーが18Vでパワフルだからです。
さらに製品色を見ても分かるように、「MUR181DRF」はプロ用電動工具シリーズの充電式草刈り機です。
DIY用よりもあらゆる面で性能が良いです。
後述する「バッテリーの互換性」については雲泥の差です。
具体的なパワーの差は以下の通りです。
回転スピードの差
- MUR140DS (14.4V):6,000回転/分
- MUR141DRF(14.4V):6,000回転/分
- MUR181DRF(18V ) :7,800回転/分
14.4Vの2機種はMUR181DRFよりもかなり回転スピードが遅いです。
MUR181DRFの方が1,800回転/分も速いです。
この性能の差が草刈りの作業効率の差になります。
MUR181DRF プロ用18Vバッテリーは共通で使える電動工具が多い!
MUR181DRFで使用するバッテリーは、マキタのプロ用バッテリーです。
プロ用はDIY用と比べて、圧倒的に互換性が高いのが強みです。
なんと150モデルにも及ぶマキタの充電式電動工具(18V)とバッテリーが同じです。
と思っていたら、2021年4月の時点ではなんと310モデルに増えています。
これらの18V充電式電動工具の全てとバッテリーが共通で使えます。
互換性がある電動工具同士では、バッテリーや充電器を共通で使えます。
だから2機種目以降は本体のみ購入でもOKなのです。
それがどれくらいお得なのかは下記の説明をご覧ください
バッテリーを共通使用すれば3万円お得!
マキタの電工工具を買うとわかります。
実は工具本体の値段よりバッテリー+充電器の値段の方が高いです。
充電式の電動工具はバッテリーを買わされているといっても過言ではありません。
マキタのバッテリーは単品価格で1本1万円程度します。
バッテリーの充電器も単品価格で1台1万円程度します。
「バッテリー×2個+充電器」は3万円です。
インパクトドライバー(バッテリーセット)を買うと高いもので4万円強の価格です。
そのうち3万円程度はバッテリー関連部品です。
逆に言えば、本体単品で買えばめちゃくちゃ安く買えます。
マキタの電動工具はこの「バッテリーを共通使用できる」という点がすごい魅力なのです。
そして互換性が高いのはプロ仕様の14.4Vと18Vです。
18Vのバッテリーを2台セットして36Vとして使える電動工具の存在を考慮すれば、やはり18Vが一番互換性が高いです。
バッテリーと充電器を無駄に買わず、「本体のみを追加購入していく」という揃え方をしていくのが一番賢い買い方です。
MUR181DZでチップソーは使えるのか?
このモデルはナイロンコード専用の草刈り機です。
残念ながら、MUR181DZではチップソーは使えません。
但し、マキタの充電式草刈機にはチップソーが使えるモデルがあります。
充電式草刈機でチップソーを使いたい方は、以下のモデルを見てみて下さい。
⇒ MUR190UDRG マキタ 充電式草刈機 【チップソー Uハンドル】人気の定番モデル!
MUR181DRF 安い価格(出来れば最安値)で買う方法!
まずはどこで買うか?
このタイプはホームセンターではあまり見かけません。
購入するならAmazonなどの通販が良いと思います。
標準価格はいくら?
MUR181DRFの希望小売価格は39,300円です。
ちょっと高いですね。
もう少し安く買える方法はないんでしょうか?
やっぱりネット通販の方が安い!
アマゾン(amazon)で調べてみました!
なんとMUR181DRFが希望小売価格よりも1万円以上安い価格で販売されていました。
※但し、価格変動があるのでご注意ください。
しかもAmazonプライム商品で送料は無料でした!
さらに一般業者ではなくamazon自身が販売している商品なので安心ですね!
MUR181DRF どの型番を買えばいいの?
MUR181には2種類の型番があります。
型番の最後に違いがあります。
- 最後が"RF" :フルセット(バッテリー&充電器付き)
- 最後が"Z" :本体のみ(バッテリーなし。充電器なし)
パッと見みるとわからないです。
間違えて本体のみを購入すると大変です。
追加で割高な「単品バッテリー」や「単品充電器」を買う羽目になります。
まだマキタの18Vバッテリーを持っていない方
以下を購入しましょう。
⇒MUR181DRF(バッテリー付きのセット)
※このバッテリー付きのフルセットを購入すれば、今後別の互換製品を買うときは本体だけ購入すればOKです。
MUR181DRF (フルセット) ※バッテリー+充電器付き
すでにマキタの18vバッテリーを持っている方
以下を購入しましょう。
⇒MUR181DZ(本体のみ)
バッテリーや充電器はついていないので、自分の持っているものを使用してください。
MUR181DZ 本体のみ
最後に
今回はマキタのナイロンコード専用草刈り機「MUR181DRF」を紹介しました。
人間と草との戦いはこれからも続いていきます。
人生の貴重な時間を雑草に奪われないためにも、文明の利器を上手に使いましょう!
ではまた!