今回はブラックアンドデッカーの新型マルチツール「EVO185P1」を紹介します。
個人的にメチャクチャおすすめしたい電動工具セットです。
ブラックアンドデッカー EVO185P1 おすすめポイントを紹介!
私が「EVO185P1」をおすすめする理由は、以下のような長所があるからです。
- 「切る!磨く!組み立てる!」の3大作業がこなせる。
- 圧倒的にコスパが良い!
1、「切る!磨く!組み立てる!」の3大作業がこなせる。
マルチツールの「EVO185P1」には上記の4種類のヘッドが付属しています。
木工DIY用の電動工具で真っ先に揃えたい機種と同等の機能を持っています。
この4種類のヘッドがあれば、いきなり木工DIYを始めることが出来ます。
木材の切断
木材DIYで一番最初に必要な作業が「木材の切断」です。
付属の丸ノコは板材を直線カットするのに最適です。
太い角材のカットは難しいですが、DIYでよく使用する1×4材やコンパネ、杉板などをカットするにはとても重宝します。
角材はのこぎり、板材はこの丸ノコを使えばかなりラクにDIYが可能です。
本格的な丸ノコのような深いカットはできません。
しかし本格的な丸ノコは、DIY初心者には恐怖以外の何物でもありません。
キックバックを経験すると使うのが嫌になる人も多いはず。
その点、この小型丸ノコは指がボタンから離れればピタッと回転が止まる安全設計ですし、パワーを抑えてあるので女性でも使いやすいと思います。
木材の研磨、バリ取り
木工DIYで仕上がり具合に大きく影響するのが研磨作業です。
木材をカットした切断面はささくれも多いので、しっかりバリ取りした方が良いです。
木材の表面もしっかり研磨して塗装すればもっと仕上がりが良くなります。
サンドペーパーでコツコツ磨く方法もあるのですが、やはりサンダーがあると断然ラクです。
木材の組み立て
カットして研磨して、最後は組立ですよね。
昔は釘と金づちですが、今はインパクトドライバーと木ネジの場合が多いです。
木ネジを打ち込むには「インパクトドライバー」か「ドリルドライバー」が必要になります。
「EVO185P1」には両方とも付属しています。
パワーが必要な時はインパクトドライバーを使用。
繊細なビス打ち、ネジ締め作業の時はドリルドライバーを使用します。
ドリルドライバーは締め付ける力をダイヤルで調整できるので、締め過ぎて板材を割ったりするミスを防ぐことが出来ます。
2、圧倒的にコスパが良い!
マルチツール「EVO185P1」は4つの電動工具を一つにまとめたものです。
EVO185P1に含まれる4つの電動工具
- インパクトドライバー
- ドリルドライバー
- 丸ノコ
- サンダー
上記の4種類の電動工具は、通常は単品で一つずつ買い揃える事になります。
そうすると費用は高額になります。
マキタのDIYモデル4機種の合計:10万円
ブラックアンドデッカー EVO185P1:3万円
マキタのDIYモデルで揃えた場合
マキタのDIYモデルだと以下のような感じになります。
インパクトドライバーセット(MTD001DSX):約15,000円
インパクトドライバーセット(M850DSX):約19,000円
ミニサンダー(BO483DRG):約42,000円
ミニ丸ノコ(HS301DSH):約17,000円
上記のマキタの工具を全部買うと、10万円近い価格になります。
ブラックアンドデッカーのマキタの「EVO185P1」の場合
ブラックアンドデッカーのマルチツール「EVO185P1」なら3万円台で揃えることが出来ます。
マキタの場合は4つの電動工具をすべてバッテリー込みのフルセットで購入しているので、余計に高額になっています。
でも逆に言えば、上記のDIY用電動工具4種類を揃えようとすると、同じマキタであってもバッテリーが共通じゃないので、それぞれの電動工具をフルセットで買うしかなかったりします。
バッテリーを共通使用するにはプロ用18Vバッテリーで揃える事になりますが、それだと工具本体が高いので気軽に買えません。
さらにプロ用18Vだとパワーがあり過ぎるし、18Vの大きな丸ノコは初心者には怖くて使えないと思います。
3、その他のおすすめポイント
他にもおすすめポイントがたくさんあります。
- コンパクトで場所を取らない。
- DIY作業を十分にこなせるパワーがある!
- DIY向けの中でもバッテリー容量が大きい。
- バッテリーが2本付属している!
- 丸ノコが小型なので危険性が少ない!
- 丸ノコに恐怖感が少ない。
- 丸ノコのパワーが程よく、いろんな使い方が出来る!
EVO185P1はホームセンター以外では買えないのか?
はい、残念ながらEVO185P1はホームセンター限定商品となっています。
下記はブラックアンドデッカーのホームページの表記です。
モデル名の右側に「ホームセンター限定モデル」との表記がありますよね。
ちなみに他のモデルはAmazonや楽天市場などのネット通販大手でも買えます。
でも「EVO185P1」だけは何故かホームセンター限定モデルという事でホームセンターでしか買えません。
旧モデルの「EVO183P1」はAmazonでも楽天でも買えたんですよ。
なぜホームセンター限定にしたのでしょうか?
ユーザー目線からすれば、一番魅力的なモデルなのにネットで買えないなんて・・・。
ちなみにジョイフル本田だとネットから注文できそうです。
ですが、受け取りは実店舗のようです。
店舗まで取りに行くのは大変ですよね。
ネットでの注文だって面倒です。
一から会員登録してカード情報入力して購入するのは手間だし、ちょっとハードルが上がりますよね。
EVO185P1のホームセンターでの販売価格は?
2023年6月初旬のジョイフル本田のネットでのお取り寄せでは以下の価格で売られていました。
ジョイフル本田:26,180円(税込)※2023年6月初旬時点
安いのかな?高いのかな?
どっちにしても実店舗まで取りに行くのはちょっと。
EVO185P1をネット通販ホームで買う方法を探してみた。
ホームセンターに行かないと買えないというのは不便ですよね。
アマゾンポイントや楽天ポイント、ペイペイポイントなどを使って買いたい方も多いと思います。
そこで色々と調べてみました!
ネット上で販売している店舗を発見!
見つけました。
ここです。
Yahoo!ショッピングで見つけました。
しかも前述のホームセンター通販より安い!
これはおすすめです。
※但し購入は自己責任で!
とりあえず今なら上記で買えるようです。
もう少し調査してみます。