車のエンジンのアイドリングが不安定になったり、エンジンスタート時にスムーズにスタートしない時は、何かしらの問題を抱えていると思います。
原因は色々と考えられると思いますが、素人では手が出せないようで実はあまり難しくないのがスパークプラグ交換です。
エンジンの調子が悪いなら、自分でスパークプラグ交換してみよう!
ディーラーに修理を依頼すると結構な金額を請求されます。
工賃も結構しますし、部品代も結構割高だったりします。
プラグ交換についても、自分で行えば工賃は0円、部品代はプラグ代(ネットで安く買える)のみです。
まずはイグニッションコイルを外すために、六角ボルトを緩めて抜き取ります。
これはエーモンというブランドのプラグレンチです。
次にプラグレンチを使用し、穴の奥底にあるプラグを16mmのプラグレンチで回して引き抜きます。
このように引き抜抜きます。
引き抜いた古いプラグが右側の写真です。
分かりづらい写真ですが、ススだらけで白い物がもこもこ付着しています。
左側のプラグは新品のプラグです。
引き抜いたプラグをプラグレンチに差し込み、逆の手順でプラグを装着します。
これをすべてのプラグを交換すれば終わりです。(私の上記の写真では4本の交換となりました。)
慣れてしまえば10分程度で行える作業です。
スパークプラグを交換すると、アイドリングが安定し、アクセルの応答もよくなりとても快適になります。
ぜひ自分でもやってみてください!