子供の受験では親は色々と悩みも増える。
学校はどこを受けるか?
学力はどのくらいなのか?
塾はどこが良い?
でも大切なのは子の学力が今どれくらいで、勉強が出来ているのかだと思う。
もっと言えば、今の学力が低くても勉強して伸びていけばいいのである。
伸ばすために親はみんな色々考えるだろう。
子も考えているだろうが、案外子供の頭じゃ自分の状況を理解できない事もある。
親が俯瞰してみた時に初めてわかる事もあるだろう。
子がいくら有名な学校に通っていても、
どれだけお金を出して有名進学塾に通っても、
それがこの成長につながっていなければ意味が無い。
意味がないどころかお金の無駄遣い。
お金の無駄遣いどころか、子供のメンタルがやられて悪い事しかないかもしれない。
だからやはり、大切なのは「今の学力に見合ったレベルの勉強」だと思う。
高校生であっても中学生の基礎が出来ていなければ、一度そこに戻る事が必要だと思う。
全部じゃないかもしれない。
苦手な単元だけでいいかもしれない。
でもそれをやらなければいつまでたっても難しい参考書に苦戦して、ムダに時間を過ごす事になるだろう。
という事で、今回はうちの子がこの本を購入した。

やさしい中学数学だ。
やさしいってどれくらいやさしいの?
それは「教科書より易しい」と言う意味だ。
でも実際には易しいじゃなくて優しいなのかもしれない。
要するに、解説が丁寧で誰にでもわかるように手間をかけて説明してくれる参考書なのだ。
問題が易しいというより、つまづいている人にも優しく教えてくれるのだ。
だから苦手な単元や、理解していると思ったけどテストで間違えてしまうような単元はこの本でやり直すといいだろう。
「教科書が分からないなら参考書買ったって無駄でしょ?」
そう思っているなら大間違いだ!
「教科書は難しい」と思った方が良い。
説明が少ないのだ。
さらには「体系数学」みたいなちょっと難しめの教科書を使っている学校なら尚更難しく感じるのだ。
「頭のいい子が通っているのだから、教科書も難しめので良いだろう」
と思っていたら、全然身についていなかったなんていう事もある。
とにかく教科書をやって理解できないのならば、こういった解説が充実していて丁寧に解き方を教えてくれる参考書を買った方が良い。
それが出来れば、次のレベルの参考書がスムーズに理解できるのだから。
遠回りの様で、じつは一番の近道なのだ。
そして身に付くまで何度も間違えた問題を解く事も必要だろう。
今はネットでいくらでも良い参考書を紹介してくれているので、子供が自分で調べる事も出来る。
いい世の中になったものだ。
ではでは!