オイルカッターがおすすめだけど、違っても大丈夫!
今回はガラスカッターです。
ガラスカッター(ガラス切り)とは、窓ガラスなどを綺麗にカットして加工できる道具です。
これです。
ガラスカッター 新潟精機 SK-1
ガラス切りの作業自体が楽しかったので紹介しようと思いました。
先端はこんな感じ。
先端部分にとがったローラーのようなものがついており、前後に動かすとゴロゴロ回ります。
これをガラスに押さえつけてゴロゴロやると、傷が入り、それに沿って綺麗に割れるわけです。
ガラスカッターっていつ使うの?
正直、普通の生活でそんなにガラスをカットすることなんて無いと思います。
でも、誤ってガラスを割ることはありますよね。
もしくは、手鏡や姿見などの鏡を割ることもありますよね。
そしてそれを新聞に包んで危険物ゴミに出したりしませんか。
そういうときにこれを持っているとラクちんです。
このカッターでギーっと傷をつけて、パキッと割れば簡単に小さく出来ます。
手のひらサイズに細かくして新聞紙に包めば、かさばらず、飛び散ることも無く、本当に処分がラクです。
カレーのルーとか板チョコみたいにパキパキ割っていけます。
曲線にだってカットできます。
私が購入したのはこれです。
SK ガラスカッター SK-1 新潟精機
近くのホームセンターで買ったと思います。
もしかしたらダイソーにもあるかもしれません。
どちらにしても、オイル式でなければ数百円で買えます。
※オイル式は1,000円以上すると思います。
使い方とうまく切るコツ
使い方
私のやり方は以下の通りです。
1、平たい台の上でカッターでガラスにキズを入れる。
※この時は、あまりキズが見えません。
2、ガラスのキズを裏側からカッターの柄の丸いところで「カンカンカンッ」と叩き、キズに沿ってヒビを入れていく。
※見た目にヒビが入っていくので分かります。
3、台からガラスを横にずらし、台の端のラインとガラスのキズのラインを合わせて、上から軽く押して板チョコを割るようにパキッと割る。
あくまでも私のやり方なので、正式なやり方はどこかでしっかりと覚えてください。
目や手に怪我をしないように、気をつけて作業したほうがいいです。
上手に切る(割る)コツ
キズの入れ方が甘いと、叩いてもヒビが入りません。
傷が入っていないところがあると、無理に割ったら変な方向に割れてガラスが台無しになりますし、危ないです。
最大のコツは「ギリギリ~」とか「ジリジリッ」とか音がするようにキズを入れる事です。
音がしない時は、ガラスの上を転がっているだけか滑っているだけです。
オイルカッターじゃないタイプの場合
ガラスカッターには、オイル式とオイル式じゃないものがあります。
私が購入した物はオイル式じゃありませんでした。
オイル式じゃないタイプは、傷をつけようとしてもなかなかうまくいきません。
ツルツル滑るだけで、なかなか「チリチリッ」と傷が入りません。
頑張って傷を入れても、いざ割る段階で変な方向にヒビが入ったりします。
灯油を使えば楽に切れる
カッターの先端を灯油に浸けながら使用するとうまくいきます。
要はオイル式カッターのオイルの代用として灯油を使うわけです。
ちなみに、灯油もしくはオイルを使わないと、作業が途端に難しくなります。
めんどくさい人は最初からオイルカッターを買った方が良いですね。
ダイアモンドカッターじゃ切れなかったのに、オイル式だと簡単に切れると口コミでも評判がイイです。
最後に
慣れてうまくカットできるようになると、ほんとに楽しいです。
「ガラスを割る」っていう、禁断の行為をやっている感じが、なんとも背徳感に浸れます。
尾崎豊の曲でもかけながら、やってみてください。
ガラスカッターでガラスを好きな大きさにカットすれば、色々と加工して楽しくDIYして遊べると思いますよ。
ではまた!