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自動車

エンジンがかりづらい!始動しづらい。エンストしそうな感じ。原因はアレでした!

自動車に乗る時にエンジンスタートがうまくいかない時ってありますよね?

えっ?そんなことない?

失礼しました。

でもうちの車はもう20万キロも走っているので、色々な症状が出ます。

その中の一つに「エンジンがかかりにくい!」というものがありました。

エンジンをかけてもがかかるが、すぐにエンストしてしまう!

車のトラブル エンジンが掛かりにくい

正常な車は「ブゥーン!」とエンジンが勢いよくかかり、そのままアイドリングで安定すると思います。

しかし私の車は、一応エンジンが掛かりはするものの吹け上がりが悪かったのです。

「ブロロンドロンドドドブロロンドロドロン」と今にもエンストしそうな感じで始動します。

エンジンが掛かったとはいえ、最初の5秒間は今にもエンストしそうにな感じです。

その状態でアクセルを踏んだりすることで回転数が上がり、何とか通常のアイドリングになります。

調子が悪いときはセルを3回くらい回してやっとエンジンが始動するといった状態でした。

最後までエンジンが掛からないという事はありませんでしたが、明らかに故障しかけている感じの症状です。

季節は年末で気温も低くなった冬の時期でした。

エンジンが冷めた状態で起こりやすい!

この症状はエンジンが冷めた状態で良く起こりました。

エンジンを切って10分くらいでまた始動すると、すんなり始動します。

でも朝一や1時間以上駐車場に駐車した状態でエンジン始動すると、上記の症状が起きます。

「次はエンジンが掛からないんじゃないか?」という不安があり、車に乗るのがちょっとストレスでした。

周りの人に聞かれるとけっこう恥ずかしい!

このエンジンの不調音はまさに「ボロい車」という感じでがするので、周りに人がいるところではかなり恥ずかしいです。

始動に合わせてアクセルをチョンチョンと踏めばエンジンが始動できる可能性は高いのですが、恥ずかしさから早く修理したいと思う方の方が多いでしょう。

私も結構恥ずかしい気持ちになりました。

エンジン始動が不安定な原因は何だったのか?それでもダマしダマしで半月経過!

結果的には、エンジンの点火プラグを新品に交換したら治りました。

エンジンの始動トラブルは他にもいろいろ経験しました。

  • バッテリーが弱っていて、セルモーターが回らずエンジン始動できない。
  • セルモーターが故障してエンジンが始動できない。
  • フューエルポンプの故障でエンジンが掛からない。

でも今回はその始動音から「今までのトラブルとは違う」と直感しました。

上記の場合はすぐに「エンジン始動不可能」という状態になると思います。

セルモーターの場合は「コン!コン!」とセルモーターを叩く事で始動できたりしましたが、基本的にはエンジンが始動できないという状態に落ち着く感じです。

でも今回は「毎回何とかエンジン始動出来る。でも心もとない。エンストしそう」みたいな感じでした。

その状態で半月ぐらいは車に乗っていたので、完全に故障したという感じではなかったのです。

点火プラグを交換したら、しばらくしてから治った!

この車は20万キロ以上走っている過走行車です。

以前、走行14万キロあたりで点火プラグを交換しています。

その時は坂道の上りを走行中の「カラカラ音」がひどくなったので、色々調べて「スパークプラグ交換」を行いました。

ディーラーには頼まず、アマゾンでデンソーのスパークプラグを買って自分で交換しました。

そしたらカラカラ音がしなくなり、エンジンの調子が良くなったのを覚えていました。

1度目の点火プラグ交換からもう10万キロ程度走っていたので、もうそろそろかなと思っていたのも事実です。

点火プラグ交換直後には治らなかった!

どちらにしても寿命だからとプラグ交換しました。

プラグ交換が終了して、いざエンジン始動してみたら!?

「おや?症状が治っていない???」

そうなんです。

点火プラグ交換直後は交換前と大して変わらず、エンジン始動は不安定なままでした。

でも、ガソリンの噴射量などは車に搭載されたコンピューターが学習して調整してくれると聞いたことがあるので、しばらくは様子を見てみようという事になりました。

点火プラグ交換から1週間程度でエンジン始動がスムーズになった!

点火プラグの交換から1週間程度が経ったある日、朝一でエンジンをかけると、スムーズにエンジンが掛かりました。

調子が悪くなる前に戻り、まさに「通常運転」という感じになりました。

一瞬気づきませんでしたが、「あれ?治っている!?」という感じでした。

きっとエンジンの状態をコンピューターが学習し、色々と調整してくれたのだろうと思います。

ちなみに交換した点火プラグはデンソーのイリジウムプラグです。

寿命は10万キロと書いてあるので、またしばらくは交換しなくて良さそうです!

エンジン不調なら、まずはスパークプラグを交換してみよう!

エンジンの調子が悪いからと言って、ガソリン添加剤やオイル添加剤を使うのは早計です。

添加剤も1本だと安いですが、何回も使用すれば結構な金額になります。

もし前回の点火プラグ交換から何万キロもはしているのであれば、点火プラグの交換を考えてみて下さい。

私の場合は4本で5千円程度でした。

アマゾンで購入して自分で交換すればかなり節約できますよ!

詳しくはこちらの記事でも書いています。

エンジンの調子が悪いなら、自分でスパークプラグ交換してみよう!

では!

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