今回は完全なる主観で書きたいと思ます。
DIY用インパクトドライバーで最重要だと思うスペックは?個人的見解!
私が今までDIYでインパクトドライバーを触ってきた中で、一番大切だと思うスペックは、「トルク」ではありません。
私の中では「サイズ」が一番大切なスペックです。
コーススレッドを打ち込める程度のトルクがあれば、あとはサイズが出来るだけ小さい方が良いです。
理由は単純で、どんなにトルクがあっても、どんなに高性能でも、コーススレッドの頭の溝にビットをあてがう事が出来なければ何もできないからです。
斜めに中途半端にあてがえば、コーススレッドの頭の溝を舐めてしまい、打ち込めないどころか逆に抜けなくなってしまったりします。
どんなに威力のあるピストルでも、対象に照準が合わなければ明後日の方向に飛んでいくだけです。
逆に撃ってはいけない対象を撃ち抜いてしまうかもしれません。
DIYでインパクトドライバーを使う時って、案外こまごましたものをビスで組み立てたりする事が多いです。
その時にインパクトドライバーの一部がどこかに当たって干渉して、ビスを打つことが出来ないなんてことがよくあります。
そんな時は「もうちょっと小さかったら入るのになー」なんて思ったりします。
DIYでは納期に追われて作業するわけではないので、そんなに作業効率が良くなくても大丈夫です。
トルクがそんなに大きくなくても、ダダダダダダダと気長に打ち込めばいいのです。
重さは少々重くても、毎日使うわけではないので許せます。
バッテリー容量もそんなに必要ないです。
一日で何百本も打ち込むことはないからです。
1.5ahが2個あれば十分大丈夫だと思います。
トルクは90N・m位あれば、ビス打ちはできます。
木材が堅すぎてどうしても無理な時は、下穴を空けてから打ち込めば大丈夫です。
こんな風に回避策はあります。
でもどうにもならないのはサイズです。
サイズは小さいに越したことはありません。
そう言う意味では、私は2つの機種が良いと思います。
一つは、マキタのTD090Dです。
本機寸法:長さ155mm × 幅54mm × 高さ178mm
この機種はトルクが小さめで、DIY向けです。
バッテリー電圧も10.8Vとパワー控えめのコンパクトなインパクトです。
でも幅や高さはかなりコンパクトなので、とても取り回しが良いです。
また価格も安いので、とりあえず1台買っておいて損はないです。
もしもっとパワフルなインパクトが欲しくなったらサブ機として使うことが出来ます。
女性のDIYにもピッタリのインパクトドライバーです。
もう一つの機種は、TD173Dです。
本機寸法:長さ111mm × 幅81mm × 高さ234mm
こちらはマキタの18Vの最上位機種です。
幅とサイズはTD090Dには負けますが、全長は圧倒的にコンパクトです。
コーススレッドビスにインパクトドライバーをあてがう場合、一番大切なのはこの全長です。
ヘッド部分の長さです。
このTD173Dはこのヘッド長が111mmと圧倒的に短いのです。
業界でもトップレベルの短さです。
とはいえ最上位機種ですからお値段も最上位。
DIYで使うにはハードルが高い。
そう思われるかもしれません。
でも、最初にも言いましたが、インパクトドライバーはビスにビットをあてがうことが出来なければ何の役にも立たないのです。
それにTD173Dは高性能でコンパクトな腕に最軽量なんです。
しかも耐久性が高く長持ちしますし、水やホコリにも強い構造です。
そう考えると、DIY用に安物を買って4~5年で壊れて買い直す事を考えれば、そこまでコスパは悪くないのです。
TD173Dをフルセットで買わずに、本体のみ購入して、バッテリーは2.0Ah程度の物を1個単品で買う事も出来ます。
話が少しそれましたが、私はDIY用インパクトドライバーとして一番重視するスペックは「サイズ」です。
目的を達成できるトルクであれば、あとはとにかく小さい方が良いです。
でもそれを追求すると結局最上位機種のTD173Dに行きついてしまうというお話でした。
ではでは!