IXO5の先端には六角のドライバービットを差し込むソケットがあります。
名前は「ツールホルダー」というらしい。
でも、このツールホルダー。
実はインパクトドライバーみたいなビットスリーブではありません。
単純な六角形の「穴」が開いているだけです。
はたして大丈夫なのでしょうか?
IXO5のビットはすっぽ抜けて落ちないか?
私はIXO5を購入するまで、この点が気になっていました。
ドリルチャックでも六角ビットスリーブでもない先端部分。
しかもビット自体にもくびれがなく引っかからない。
「下向けたら絶対ビットが落ちちゃうでしょ!」
そう思っていました。
結果は・・・落ちません。
何故でしょう?
ツールホルダーの奥にはマグネットが存在する!
実際にIXO5の先端にドライバービットを差し込むとどうなるか?
答えは、ある程度まで差し込んだ所で「カチャッ」と奥にくっつきます。
そう、磁石にくっつくのです。
ビットは下を向けても落ちません。
マグネットは絶妙な強さです。
六角ビットはカチャっとくっつくと、真下に向けようが振り回そうが、簡単には外れません。
しかし指で引っ張ると簡単に外す事が出来ます。
そう、絶妙な力でくっついているのです。
まとめ
IXO5は、見た目だけだとビットがすっぽ抜けそうです。
でも実際にはマグネットで取れないように作られています。
気持ちよく「カチッ!」っと吸い込まれてくっつくので、小気味良い感じです。
装着しやすいし、外しやすい。
ちゃんとしたつくりになっています。
安心して購入してください。