アシックス ウィンジョブ 【 CP206 Hi-Vis】通気性が良いCP106の後継モデル!
CP206 Hi-Visは従来のウィンジョブの長所を引き継ぎ、さらに視認性の良さによる安全性の向上を考えて作られたモデルです。
また通気性が良くて幅が3Eなので、廃番になったCP106の後継モデルとして選ばれている面もあります。
アシックス ウィンジョブ 【 CP206 Hi-Vis】は「高視認性( Hi-Vis)」なので安全!
CP206 Hi-Visの特長を説明します。
派手な蛍光色でフォークリフトやトラックにも気づいてもらえて安全!
CP206 Hi-Visはかなり派手な色合いです。
Hi-Visと言うのは「High-Visibility」の略です。
ハイ ビジビリティと読みますが、略して「ハイビズ」と呼ばれているようです。
日本語では「高視認性」になるようです。
こういうオレンジ色を見ると、ハクスバーナのチェンソーを持っってオレンジの作業着に身を包んだ林業の人が思い浮かぶのは私だけでしょうか?
ハイビズはヨーロッパから入ってきた考え方らしいので、林業の方も身を守るために蛍光のオレンジ色を多用しているんでしょね。
前から見てもほぼ全体が蛍光色です。
なんと靴の裏まで見事な蛍光色です。
これにはきちんとした理由があります。
それは、遠くからでもすぐに見つけられる視認性を確保するためです。
フォークリフト、重機、トラックなどの運転手が、作業者をすぐに見つけられるようにというコンセプトです。
そうする事で作業者が事故に遭う確率を低減することが目的です。
自然界にはほとんど存在しないような蛍光色を全面に使う事で、どこにいても運転手が作業者に気づくことが出来ます。
作業に没頭して作業者が車両の接近に気づけない場合でも、運転者側で事故を回避できるます。
夜や暗い場所での作業でも再起反射材で存在をアピール!事故に遭いにくい!
CP206 Hi-Visは再起反射材を使用しており、夜の視認性も向上しています。
写真でグレーに見える部分は再起反射材です。
夜のウォーキングなどで歩行者が身に着けている、ライトに反射して光るタスキと同じです。
他の安全靴でも反射材が付いているものはありますが、サイドや前にもたくさん反射材が付いているモデルはほとんどないと思います。
もちろん後ろにもしっかりと再起反射材が使われています。
この反射材がライトを受けると、光をしっかりと反射してくれるので運転手さんにすぐに気づいてもらえます。
暗がりでもこのように光って作業者の存在を知らせることが出来るわけです。
個人であれ会社であれ、仕事は無事故である事が大前提です。
安全靴はケガの程度を低減してくれますが、一番いいのはケガをしない事であり事故が起こらない事です。
そういう意味では、この「アシックス ウィンジョブ CP206 Hi-Vis」は最強の安全靴かもしれませんね。
CP206 Hi-Visはダブルラッセルメッシュで通気性が良い!
このCP206 Hi-Visは、ダブルラッセルメッシュという通気性の高いメッシュを採用しています。
その他、ゲル搭載で履き心地を向上させています。
アシックスの安全靴としての基本機能はすべて搭載されています。
CP106の後継としての「CP206 Hi-Vis」
CP206 Hi-Visは、CP106ほどの明らかに目の粗いメッシュではありません。
ですがそれなりに通気性が良いようです。
廃番になったCP106があまりにも通気性が良かっため、CP206 Hi-Visにも通気性を期待する声は多いです。
この点についてはCP106と同等とはいかないでしょうけど、従来のメッシュよりも通気性が高いと思われます。
実際レビューでは大半の方が通気性が良いと評価しています。
CP106の後継として履いている方もいらっしゃるようです。
更に靴幅がどちらも3Eなので、CP106を履いていた方も抵抗なくCP206 Hi-Visを履く事が出来ると思います。
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