
通販で買い物をする時に最安値を知りたい時ありませんか?
今回は、2019年現在の私の最安値の調べ方を紹介します。
通販での買い物に慣れてない初心者の方に参考になれば幸いです。
ネット通販で買い物をする時にまずやるのが最安値探し!
通販で買い物をする時に利用するショッピングモール。
中でも有名なのが以下の3つでしょう。
・アマゾン(Amazon)
・楽天市場(rakuten)
・ヤフーショッピング(Yahoo!shopping)
ではこの中で最安値を調査するにはどこが良いか?
私はこう考えてます。
私のやり方
ネット通販の「最安値」はアマゾンで探すのがラクで早い!
アマゾンで最安値を調べた方が良い5つの理由!
私は価格相場が知りたい時は、まずアマゾンで価格を調べます。
なぜか?
理由はこの3つです。
3つの理由
1、最安値がわかりやすい!(「価格+送料」で一覧表示)
2、アマゾン自身が最安値の場合が多い。
3、商品の受け取りが簡単!
以下で詳しく説明します。
理由1)アマゾンは「価格と送料」を一覧表示してくれる!
アマゾンは価格と送料を一覧表示してくれます。
なのでパッと見で「価格比較がしやすい」です!
アマゾンでは本当の最安値を表示してくれる!「配送料詐欺」に遭いにくい!
「最安値だ!」と思って買い物かごに入れて、いざ決済画面に行くと「送料がバカ高い!」
これって詐欺ですよね。
私も何度も食らいました。
もう騙し合い見たいな感じです。
小さい文字が見えないお年寄りやネットリテラシーが高くない方は、勘違いして購入してしまう方も多いでしょう。
でも、この点ではアマゾンの表示の仕方には好感が持てます。
アマゾンの良い点!
アマゾンでは「価格+配送料」の総支払額で並べ替えができます。
だから配送料詐欺に引っかかりにくいです。
最終的に支払うのは「送料込みの価格」です。
「価格+送料」の総支払額で並べ替えができるアマゾンは、ユーザーに優しいと思います。
アマゾンの価格一覧表示(最安値探し)の具体例
具体的な例を挙げてみます。
「レック 激落ちクロス」とは
2018年ランキング大賞商品です。
(「掃除・洗濯・バストイレ」カテゴリー)

吸水性抜群で食器の拭き上げが一瞬で終わる!
汚れ落ちも抜群です。もうコレなしでは生きていけない。
※私は「激落ちふきん」のリピーターです。
この商品の価格をAmazonで見るとこんな感じです。
アマゾンの価格一覧表示画面

実際にアマゾンの一覧表示を見てみたい人はこちら!
「価格+配送料」で一覧で表示されています。
上記の場合は「商品価格+配送料」の昇順に並んでいますので、一番上の出品者が最安値の出品者となります。
見やすいですよね。
これがとても便利なんです。
ちなみに、この「激落ちクロス」は「あわせ買い対象」の商品です。
かごの中の合計額が一回2,000円以上の時にしか購入できない代わりに激安で買えます。
だから価格が激安です。
楽天市場での最安値探しは「商品価格ナビ」!だけど・・・。
楽天市場の場合は?
最近は楽天市場でも「商品価格ナビ」というページで価格の一覧表示をしてくれるようになりました。
最安値を探す時に便利です。
対応していないジャンルもあるようですが、対象ジャンルは増えているみたいです。
しかし、Amazonほどは情報が整理されていません。
楽天市場は元々が寄せ集めのお店なので、システムの標準化するのが難しいのかもしれませんね。
楽天市場の価格一覧表示(最安値探し)の具体例
機能的にはどうなのか見てみましょう。
パッと見た感じ、赤い丸で囲んだ557円で出品しているお店が最安値に見えます。
でもよーく見てみると、送料が890円!?
ちょっとありえないですよね。
激落ちクロス10枚で557円。
でも送料が商品の倍近い価格の890円。
ちょっとバカにしていますよね。
本来なら「価格+送料」の合計金額で最安値を決めるべきです。
じゃないと、間違えてバカ高い送料のお店で買う人が増えてしまします。
私なら「だまされたー!」と憤慨するでしょう。
こうなると商品価格だけ見ても、高いのか安いのか分かりません。
小さい文字で書いてある送料を確認していく必要があるわけです。
もちろん楽天でもアマゾンより安い価格のものはありますし、アマゾンにも送料が高い出品者は沢山います。
でも購入者が間違えるような並べ方はやめた方が良いと思います。
日本企業である楽天さんを応援したい気持ちはあるんです。
だからこういう点はユーザー視点に立って改善してほしいです。
実際に楽天市場の一覧表示を見てみたい人はこちら!
理由2)アマゾンはAmazon自身が商品を販売!(しかも最安値!)
アマゾンで価格を調べた方が良いと思う2番目の理由。
それは「アマゾン自体がメインの出品者である」という点です。
アマゾンと楽天市場の決定的な違いだと思うのですが、アマゾンはそれ自身がお店なのです。
逆に言えば楽天市場はまさに”市場”なので、場所は提供しているけど楽天市場自身は商品を販売していません。
アマゾンは楽天市場と同じように「マーケットプレイス」というネット上の”市場”も運営していますが、メインは自社仕入れの自社販売です。
物流網も整備してコストダウンを図ったアマゾンが、さらにほかの出品者の価格も踏まえて自社販売の商品に値段をつけているわけです。
しかもアマゾン自身が最安値で出品している場合が多いです!
アマゾンの良い点
アマゾン自身が「最安値+送料無料」で販売する場合が多い。
スーパーで言えばイオンモールのイオンみたいなもんです。
価格競争でもアマゾンは負けないんです、
だから、ほとんどの場合でアマゾンが販売する商品は「最安値」かつ「送料無料」の場合が多いのです。
だからAmazonプライム商品の価格を調べれば、大体それが最安値を意味することになります。
アマゾンなら「最安値を探し」に手間がかからない!
これは私の実感です。
アマゾンでは価格一覧を見ていきなり最安値を見つけることが多いです。
それはアAmazonプライム商品が最安値である場合が多いからです。
これはAmazon自身が最安値で売る気があるからでしょう。
「なぜ最安値で売れるのか?」
これは単純に大企業だからコストカットによる薄利多売が出来るからでしょう。
さらに巨大なシステムが出来上がっている事も理由の一つだと思います。
この辺りが楽天市場やヤフーショッピングと違います。
アマゾンにはAmazon自身が販売する「Amazonプライム商品」と、登録したお店がAmazonのシステムを借りて販売する「マーケットプレイス」があります。
このマーケットプレイスで売られる商品の中には、プライム商品より安い価格で売られているものもあります。
しかし送料を含めて支払総額で比較すると、結局ほとんどの場合はプライム商品の方が僅差で最安値となる事がほとんどです。
逆に言うと「送料込みの価格ではプライム商品が最安値になるように、アマゾンが価格を決めている」といえます。
さらにネット通販を行う企業は、アマゾンとか楽天市場とかあちこちで出店している場合が多いです。
Amazonプライムの価格は、楽天に出品されている価格よりも安い(もしくは同じ値段)という場合がほとんどです。
これは私の体感ですが、「中らずと雖も遠からず」だと思います。
もし、楽天やヤフーショッピングで最安値となる商品があるとすれば、それは「アマゾンで出品されていない商品」と考えるのが順当です。
もちろん例外はあります。
でも一番オーソドックスなパターンを知っておけば、最安値探しに時間を取られる事も減ります。
なにより精神的にラクです。
上記の理由により、私の頭の中では
「Amazonプライム商品 = 最安値」
という図式が成り立っています。
理由3)アマゾンは商品の受け取りが簡単!(パターン化させやすい!)
楽天は個別のお店の寄せ集めですので、購入の度に違うお店から購入することになります。
アマゾンのように日本中に在庫拠点を設けて、素早く低コストで配送する仕組みはありません。
なので、配送料が楽天の方が高い傾向にあります。
到着日数に関しても店舗と購入者の場所により異なりますので差がでます。
また、アマゾンは通常の商品はほとんどクロネコヤマトで配送してくれます。
(但し封筒なら郵便、大型品・重量品は佐川急便)
それが凄くいいんです。
クロネコヤマトは受け取りしやすい!
アマゾンで注文した場合、クロネコヤマトで配送されることが多いです。
クロネコヤマトの場合は、お届け先を直接「ヤマト運輸の配送センター」に指定できます。
注文時点で簡単に営業所止めに出来るのです。
配送センーでは一週間くらい預かってくれますから、こちらの都合のいいときに受け取りに行くことが出来ます。
もし、お届け先を自宅にしか設定できない商品の場合は、クロネコメンバーズに登録しておくと便利です。
発送後にクロネコメンバーズのLINEに連絡が来ます。
その時にクロネコメンバーズの機能で配送先を営業所に指定すれば、発送後の段階でも営業所止めにできます。
私はこの2段階の営業所止め方法をつかって、すべてのクロネコ配送を営業所止めにしています。
超便利です。
そのほかAmazonならコンビニ等でも難なく受け取りが出来ます。
楽天市場の場合は、商品の配送は楽天市場に参加しているお店が自分で行います。
店毎にどこの宅配業者で届くのか分かりません。
しかも配送トラブル時はお店とその都度やりとりをしなければなりません。
メールや電話でイチイチやり取りをするわけです。
そういう点ではアマゾンは窓口があるのでめちゃくちゃ楽です。
私はいつもクロネコヤマトの営業所に取りに行きます。
不在での再配達もなく、私もクロネコさんもお互いハッピーです。
しょっちゅうAmazonでポチる私にとって、この配送のパターン化はとても大切です。
毎回自宅に来られて対応したり、不在票に対応をしたりするのはストレスですから。
理由4)アマゾンは掘り出し物が多い!(とくに服や靴など!)
理由2:靴や服で掘り出し物が多い!
Amazonは他の通販サイトと違って、サイズやカラー毎に価格異なります。
例えば、
「同じ靴なのに、ホワイトは9,000円でブラックが5,000円」
なんて言う事があります。
もっと言うと、
「先日9,000円だったブラックが、今日は7,000円になってた!」
何てこともあります。
大して色にこだわらないとか、人気色は逆に嫌だ!なんて人には特にうれしいですよね。
さらにさらに!
同じ靴だけど
「26.0cmは12,000円、でも25.0cmなら8,000円」
何てこともあります。
周りの人より足が大きい人、逆に小さい人。
そんな方はまともにお店で買うよりアマゾンで探したほうがかなりお得に買えます。
理由5)アマゾンはネット上で返品が簡単に出来る!返金も確実にしてくれる!
楽天市場ではトラブル時に購入店と直接やりとりします。
何か起こったときは超面倒くさいです。
アマゾンの場合、アマゾンから購入した商品はすべてAmazonが対応してくれます。
しかもアマゾンの会員ページからクレームや返品処理が出来ます。
すべてがシステム化されているので、対人でのストレスはゼロです。
特に返品処理は簡単です。
海外系(特に中国系)の商品は検品されていないことが多く、届いてみたら不良品とか、全然違うものが届いたという事が頻繁に起きます。
その時もプライム商品であれば簡単に返品処理できます。
返品の送料も無料です。
私はもう10回以上返品を行っていると思いますが、毎回簡単です。
きちんと返金処理もされています。
理由6)個人情報をムダに流出させずに済む!
ネットでの買い物に慣れた方はこう思うでしょう。
「通販の最安値を調べるなら価格.comの方が良いんじゃないの?」
そうですね。
確かにアマゾンより安い場合もあります。
以前の私も「価格.com」で価格比較を行っていました。
広い範囲で最安値を見つけるなら価格ドットコムの方が良いでしょう。
ですが、最近はあまり使いません。
それはなぜか?
私が価格ドットコムを使わなくなった理由
価格ドットコムで最安値を見つけても、そのお店がどんなお店かわかりません。
もし、メジャーなお店だとしてもその都度「個人情報を登録」するのがイヤです。
たった100円安いからと、新たに個人情報を登録してそのお店から買うのがイヤなのです。
しかも配送方法やトラブル時のそのやり取り、そしてメールの登録などが煩わしいのです。
セキュリティー上のリスクや、取引の管理のわずらわしさを考えたらメリットよりデメリットが多いと思っています。
ちょっとした価格の違いなら、クリック一つでいつもの場所に届くAmazonプライム商品を選びます。
Amazonの直販じゃなくてもプライム商品なら、各販売店舗にクレジットカードの情報や個人情報を渡さずに済みます。
セキュリティー面でもプライバシーの面でも、これは本当にありがたいです。
アマゾンでの最安値の調べ方をわかりやすく説明!(私のやり方)
その中でも重視するのが、アマゾンが販売しているAmazonプライム商品の価格です。
楽天やヤフーショッピングでも調べる場合も、アマゾンの価格より高いか安いかを送料込みで比較します。
今回は例として2018年ランキング大賞の「マキタ充電式クリーナー」(DIY・工具・ガーデン 総合部門)で説明したいと思います。
アマゾン2018年ランキング大賞 マキタ充電式クリーナー(DIY・工具・ガーデン総合部門)
マキタ充電式クリーナー-1024x379.jpg)
昔は職人さんが現場の掃除で使うようなクリーナーでした。
でもその手軽さ、パワー、価格などで爆発的に売れたクリーナーです。
個人ではおしゃれなミニマリスト、企業ではJR構内の清掃などでも見かけますね。
めちゃくちゃ売れているクリーナーです。
充電式電動工具では超一流企業のマキタ製ですからね。
品質も使い勝手も価格も・・・どれをとってもNo.1です。
今回はこのクリーナーの価格を調べてみます。
step
1アマゾンのトップページを開く。
⇒ Amazon
step
2Amazonで「マキタ充電式クリーナー」を検索

step
3検索結果から当該商品を見つけて、「こちらからもご購入いただけます」をクリック。

Amazon's choice
検索結果の上の方に「Amazon's choice」と表示してありますよね。

これは「アマゾンのおすすめ」です。
人気商品の一つの目安です。
安心して購入できるとまでは言えないと思いますが、私は参考にしています。
レビュー件数と星の数
商品名の下に星が5つ並んでいます。

そのうち黄色く塗りつぶされたのが評価の度合いです。
上記の場合は星が4つと黄色で塗りつぶされているので、評価は4.5/5.0満点くらいだとパッと見で分かります。
さらにレビュー件数が1,244件もあります。
この数が多いほど、購入者やレビューワーの数が多いという事です。
メジャーな商品といえども、家電製品で1,000件超えるのは普通ではありえません。
よほど売れているという事です。
ココには商品の評価以外に、出品者や配送方法などの評価も入っています。
注意点として、中国系の怪しい商品(メーカー不明)などは「さくら」がレビューを書き込んで不正にレビュー数や評価を上げる場合もあります。
その場合はレビュー内容が怪しい(おかしな日本語)のでなんとなくわかります。
詳しく調べたい時は、そのレビュー名のリンクをクリックして、他にどんなレビューを投稿しているかを調べることが出来ます。
アマゾンPrimeの表示
価格の下に「Prime」というロゴが表示されています。
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これは「この商品はAmazonプライム商品です」という意味です。
prime会員の方はprime商品の送料が無料になります。
prime商品は「アマゾンの倉庫」に在庫があり、アマゾンが出荷します。
但し、これには2種類あって、販売者がアマゾンの場合と別のお店の場合があります。
「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」と表示されていれば、販売者もアマゾンです。

「この商品は、〇〇〇〇が販売し、Amazon.co.jp が発送します。」と表示されていたら、販売者はAmazonではありません。
アマゾンのシステムや倉庫を借りている別のお店が販売者です。

Primeマークが表示されていない場合は、他のお店がアマゾンの販売システムだけを借りています。
その場合はAmazonの倉庫ではなく、個々のお店から発送されます。
その場合は大体送料がかかります。
※5000円以上なら送料無料とかもある。

ほとんどの場合、アマゾンの出品価格は最安値に近い価格だと思います。
なので、納得できる価格だったらアマゾンで購入します。
最安値もいいけど時間も大切!
最安値探しって結構時間がかかります。
知らないうちに時間がたってしまうのです。
Amazonのプライム商品よりも安い商品が見つかる時ももちろんあります。
でもその商品との差額が100円とかだったら・・・本当に得でしょうか?
その検索に1時間かかっていたら?
「時給100円の仕事」だと考えたら?
私はそれがイヤなのです。
だから、ほぼ最安値であるAmazonプライムの商品を注文します。
もちろん高額商品の場合は例外もありますけどね。
でもほとんどAmazonプライム商品です。
そして最安値検索の時間を別の事に使います。
ネット通販に踊らされ過ぎない。
それも大切なネットリテラシーだと思っています。
まとめ
Amazonでの買い物はメリットが多いです。
悩まずに買い物を出来るので、すでに買いたいものが決まってる場合は最強ですね。
アマゾンのメリットまとめ
・最安値がすぐ見つかる。
・サイズ違いや色違いで掘り出し物が多い。
・配送が早い。
・宅配業者がほぼクロネコで、受け取り調整しやすい。
個人情報がムダに購入店に渡らない。
さらに、交換や返品のトラブル対応がシステム化されていて迅速なのも魅力ですよね。
とにかくAmazonはシステム化がきちんとされているので、とても分かりやすく安心して買い物ができます。
ちなみに、私はよくAmazonの売れ筋ランキングを見ています。
カテゴリー別に今何が売れているのか分かるので便利ですよ。
